ターク・ジャパン株式会社

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2021-03-02 00:00:00.0
ドイツ産業用オートメーション機器大手ターク社は、カーボンファイバー（炭素繊維）検出のために特別に設計された近接センサ をリリースしました！

炭素繊維に対して長検出距離と、安定した検出をご提供します

炭素繊維に対して長検出距離と、安定した検出をご提供します

アプリケーションに応じて3種類の型番をご用意しました

アプリケーションに応じて3種類の型番をご用意しました

製品ニュース   掲載開始日: 2021-03-02 00:00:00.0

炭素繊維複合材料は、特に自動車産業やスポーツ用品にとって非常に重要になっています。産業における炭素繊維の使用は過去5年間で倍増し、これは2030年までに4倍になると予測されています。

タークは、カーボンファイバー（炭素繊維）検出センサをリリースしました。

従来この用途では通常の近接センサや超音波センサ、静電容量センサが使われてきましたが、近接センサは検出距離の大幅な減少、素材によっては炭素繊維を全く検出できない場合もあります。静電容量センサや超音波センサは、高価であり環境の悪影響を受けやすいセンサです。光電センサは素材の表面が暗色になりがちな炭素繊維では使いにくいセンサです。

タークのこの目的のために特別に設計されたカーボンファイバー検出センサは、弊社独自の技術であるuproxテクノロジーを用いて、近接センサでありながら、カーボンファイバに対して安定した確実な検出を可能にしました。

検出距離は最大40ｍｍが可能になっており、保護等級IP68、温度範囲 0〜100°Cと安価、かつ堅牢な耐環境性を持った製品に仕上がっております。

下記リンクより日本語カタログをダウンロード下さい。

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カーボンファイバー検出⽤ 電磁誘導型 近接センサ
カーボンファイバー検出⽤ 電磁誘導型 近接センサ 製品画像
カーボンファイバー検出専用近接センサ。カーボンファイバープレートやプレス加工された炭素繊維強化プラスチックを長距離かつ安定検出。

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ロジックコントローラ機能内蔵 I/Oターミナル(リモートI/O)
ロジックコントローラ機能内蔵 I/Oターミナル(リモートI/O) 製品画像
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タークの耐環境I/Oターミナルは、スケーリングやロジック処理、データ加工、複数の内部レジスタを絡めたI/O制御が可能な『ロジックコントローラー機能』を内蔵し、単体でのI/O制御にも対応したリモートI/Oです。(動画による機能説明を参照、一部対象外の製品あり) マルチプロトコル機能で3種類（EtherNet/IP,PROFINET,Modbus/TCP）の産業用イーサネット通信に対応。ユーザーごとのネットワークプロトコル変更の手間がなく、設計・管理工数や機種及び部品点数の削減が可能です。 さらに、複数のI/Oターミナルを仮想的に連結し、トポロジー内のIPアドレスを1つにまとめてコントローラに設定できる「BEEP機能」も搭載しています。 ★デモ機の貸出を実施中。PLCとの接続方法や使用方法・システム構成について、訪問サポートも実施しています。 【特長】 ■主要な3つのプロトコルに同時対応 ■単体でスケーリングやI/O制御が可能（論理・四則演算・内部R等） ■三菱電機・オムロン・ファナックなど国産PLC・NCへの接続が容易 　 ※詳細は資料をご覧下さい。お問い合せもお気軽にどうぞ。
近接センサ| 誘導型近接センサ「uprox 3」（動画あり）
近接センサ| 誘導型近接センサ「uprox 3」（動画あり） 製品画像
ターク社の誇るハイエンドタイプの近接センサ（IO-Link通信対応） 1台で様々なアプリケーションに対応します！

ターク社の幅広い商品の中で、下記に該当する製品シリーズの一部を紹介させて頂くダイジェストカタログです。 「uprox 3」シリーズは、IO-Link通信を使用し、センサの検出モード、検出距離や温度警報など各種パラメータを変更することが可能。 検出距離の多段階モニターや温度警報機能などは予兆保全をサポート。ローテーショナルスピードモニター機能や入力パルス数変換機能などは回転体のモニターをPLCなどの集中制御から分散制御へ、システムのモジュール化をサポート。 SIOモード時には、汎用デジタル2出力型近接センサ（NPN/PNP, NO/NC出力 x 2）として使用可能。使用前に設定用IO-Linkマスタで、検出距離を2点設定（2スイッチングポイントモード）し、汎用デジタル入力カード2点に接続すれば1台のセンサで、2つの検出距離を検出可能。予兆保全やセンサの台数削減など様々な用途に対応。

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