高接着性アルミニウム板「KO処理板」は他の表面処理皮膜と比較して、非常に薄くかつ柔軟性があり、さらに性状的に安定した皮膜を生成できることから、伝熱性・放熱性、折り曲げ等の加工性に優れ、長期にわたる品質安定性が得られます。
【特長】
■薄くかつ柔軟性があり、さらに性状的に安定した皮膜を生成可能
■伝熱性・放熱性、折り曲げ等の加工性に優れる
■処理液にクロム・亜鉛等の重金属を使用しないことから、
製造時を含めて環境負荷の小さな製品の提供が可能
■酸化皮膜のアンカー効果によって高強度接合を実現しており、
反応する官能基等が少ない樹脂との接合も可能
※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧ください
基本情報
・アルミニウム本来が持つ高い熱伝導性といった性質を確保しつつ、接着剤を使用せずに樹脂材料との強固かつ高い信頼性接合が可能です。
(平成24年度日本アルミニウム協会 開発賞受賞)
・アルミニウム表面に樹枝状の多孔質皮膜を形成させ、樹脂や粘着フィルム、塗料等との高強度密着を実現します。
価格帯 | お問い合わせください |
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型番・ブランド名 | KO処理 アルミニウム板 |
用途/実績例 | ・プリント基板 (高い放熱性を持ちます) ・建築用内装材 ・輸送用パネル材 (トラック、鉄道車両) ・自動車部品 (樹脂とアルミニウムの接着) ・二次電池用材料 ・塗装剤の下地 |
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