シャンパーニュ・オーク
フランス・シャンパーニュの内陸、深く暗い森の一角に、
古くから続く現地産業として小さな樽の工房が営まれています。
その伝統の樽工場から、日本の建築のために企画されたまったく新しい建材、それがシャンパーニュ・オークです。
屋久杉を思わせるような杢目、深いオレンジに傾倒する濡れ色の美しさ、
時に黒ずみゴールドを伴った茶褐色へと変化する塗装への反応など、一般に知られるオークとは似て非なる質感や特性を持っています。
アンティークに通じるようなエレガンスが、空間に美しい深みを与えることでしょう。