ユニテック・ジャパン株式会社は、業界では初となる高出力型UHF RFID モジュール RM300 を発売いたします。受注開始は 2013年 4月 1日を予定しています。
UHF RFIDは、 2013 年 1月から周波数帯の移行・再編がわれ、今後UHF RFID を使用したハンディリーダ、据え置き型リーダ、プリンタなどの機器が開発され、本市場の拡大期待がされています。
UHF RFID 機器は無線機器であり、製品を開発しても総務省の型式認定、もしくは工事設計認証を取得する必要があるなど手続き面でも費用と時間がかかります。RM300は、1Wの高出力タイプのモジュールとして工事設計認証を取得済みのため、本モジュールを利用した機器は、改めてこれらの認証を取得する必要がないか、あるいは容易に取得することが可能です。
RM300は日本のみらず、米国、欧州、中国、台湾で使用可能な周波数帯のサポートと認証を取得（一部、予定）しております。
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Unitech「RM300」は、Impinj R2000チップをベースとした高性能 UHF RFID リーダモジュールで、 EPC C1 Gen2 / ISO 18000-6C と FCC モジュラ認証要件に対応しています。 高性能と低コストを両立した「RM300」はシステムインテグレータ、RFID デバイスメーカーの製品開発に大きな対費用効果を提供します。 「RM300」 は、二個のMMCXアンテナコネクタを持っており、1つのバイスタティックアンテナまたは二つのモノスタティックアンテナを使用することができます。 また、高密度読み取りモード (DRM)、アンチコリジョンとリスンビフォートーク (LBT) 機能を備えています。 調整可能な出力電力を30dBmにセットし、6 dBiのアンテナを使用した場合、読み取り距離は最大9メートルです。 PCと接続しRM300の動作確認が可能な スターターキットのデモ機をお貸出し中です。 詳しくはお問い合わせください。
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