踏掛版での沈下・空洞によるお困りごとを
テラテック工法で解決した事例をご紹介いたします。
「テラテック工法」は、地盤沈下や地下水などの影響で発生した橋梁
踏掛版下の”空洞”を充填し、短時間で道路機能を健全な状態に回復さ
せることができる工法です。
【お困りごと】
茨城県の国道では、東日本大震災のために踏掛版の下に空洞が発生し
ていました。踏掛版の寸法は8m×8m、空洞厚は最大約10cm。
安全面から修復が必要となりました。
【テラテックを選んだ理由】
・工期が短く交通渋滞などの通行者のストレスが軽減できる
・材料の比重が軽いので再沈下が抑制できる
【施工後の感想】
交通規制は片側交互通行を行い、工事期間は昼間1日の作業で完了。
工事車両は4t車1台(L=5.6m)。従来と比べ、小規模な工事で
時間的にもスピーディーな進行で完了することができました。
※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
https://teretek.jp/repo/201408_wakayama-html
フリーダイヤル:0120-873-835
基本情報
【施工内容】
■空洞充填に使用するのは特殊ウレタン樹脂(テラテック)
■直径17.5mmの孔を削孔後、注入菅を挿入しテラテック樹脂を注入
■空洞を確実に充填するため1.5m間隔で注入
■樹脂はすぐに膨張し空洞を充填するとともに踏掛版荷重を反力として
緩んだ地盤を押し固める
■地盤が踏掛版荷重に耐えられる強さまで押し固められると踏掛版が持ち上がる
■施行中は踏掛版の挙動を計測し、注入範囲の路面が1mm程度持ち上がったことを
確認した時点で注入を終了
※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
https://teretek.jp/repo/201408_wakayama-html
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