ポーラログラフ式 高機能の溶存酸素計
■隔膜型ポーラログラフ電極概要
アノード、カソード、電解液で構成された酸素電池に隔膜を透過した酸素がカソードで還元されて酸素濃度に比例した還元電流が両極間に流れる。この場合、両極間に外部から一定の印加電圧(-0.5~-0.8V)をかけて測定する方法がポーラログラフ法である。
ポーラログラフ酸素電極はアノードに銀(Ag)、カソードに金や白金が用いられ、電極は定期的に隔膜交換、電解液交換、銀電極研磨等の保守を実施することによりロングライフに使用可能で経済的である。
また、カートリッジ式隔膜ユニットは交換が簡単で応答速度が速く再現性が良く、安定したDO測定が可能である。
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