株式会社シロ産業

ポータブルショア硬度計/品番 SPS1

最終更新日: 2017-03-23 12:19:02.0

ワークの大きさ、形状を選びません

●小型・軽量で操作が簡単。構造上、故障がありません。
●携帯に便利なポータブルタイプで、どんな大きさ、形状のワーク(試料)であっても測定できます。
●読取硬さはショア硬さです。硬さ関係表によって、ロックウェル、ブリネル、ビッカースの数値にすぐ換算できます。
※4kg以下の質量のもの、中空(薄肉)のもの、薄板は測定不可です。

●用途に応じた使い分け
SPS1は平面や曲面(凸面)の硬さ測定に最適です。歯車歯底など特殊形状物の測定を必要としない場合は、SPS1が便利です。 SPS2はワークとの接触部分が鋭角にとがった形状になっています。そのため歯車の歯底(モジュール3以上)や、特殊な凹部の硬さの測定が出来ます。
さらに、平面測定用のキャップを装着することによって、平面や両曲面(凹・凸面)の硬さも測定出来ます。

●操作は簡単です
SPS1、SPS2による試験方法は次のとおりで、きわめて簡単、容易です。
(1)本機を右手で持ち、左手の親指と人差し指で下部を軽くつまんで安定させます。
(2)ワーク又は製品上垂直に(曲面の場合はカーブの中心部分に真っ直ぐに)立て、上部の押し棒を親指で押します。
(3)ガラス管内のダイヤモンドハンマーが落下して跳ね上がります。最初の跳ね上がり高さをガラス管背面の目盛で読み取って下さい。
(4)上部の押し棒からすばやく指を離すと、、ダイヤモンドハンマーはエアポンプの作用により、自動的に元の位置に戻りますので、片手だけで容易に操作出来ます。
※すぐに手際よく測定出来るようになりますが、場合によっては、オプションのテストピースと測定台で練習すれば簡単に習熟します。
価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
※ 都度、御確認ください。
型番・ブランド名 SPS1
用途/実績例 <測定の時の注意>
●ワークの面を良く仕上げること
●ポータブルショア硬度計を垂直に立てること
●同一箇所を2度打ちしないこと
●非常に軽いワークや製品を試験する場合は、測定台(オプション)に密着させるなどして、重量を持たせて測定すること。
以上の4点にのみ注意すれば、正しい測定結果が得られます。
掃除の際には、シリンダー上部のシリンダーカバーに設けられている二つの孔にU字ドライバーを押し込んで左に回せば、カバーが外れます。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  [必須]
ご要望  [必須]
目的  [必須]
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社シロ産業

ページの先頭へ