ワークの大きさ、形状を選びません
●小型・軽量で操作が簡単。構造上、故障がありません。
●携帯に便利なポータブルタイプで、どんな大きさ、形状のワーク(試料)であっても測定できます。
●読取硬さはショア硬さです。硬さ関係表によって、ロックウェル、ブリネル、ビッカースの数値にすぐ換算できます。
※4kg以下の質量のもの、中空(薄肉)のもの、薄板は測定不可です。
●用途に応じた使い分け
SPS1は平面や曲面(凸面)の硬さ測定に最適です。歯車歯底など特殊形状物の測定を必要としない場合は、SPS1が便利です。 SPS2はワークとの接触部分が鋭角にとがった形状になっています。そのため歯車の歯底(モジュール3以上)や、特殊な凹部の硬さの測定が出来ます。
さらに、平面測定用のキャップを装着することによって、平面や両曲面(凹・凸面)の硬さも測定出来ます。
●操作は簡単です
SPS1、SPS2による試験方法は次のとおりで、きわめて簡単、容易です。
(1)本機を右手で持ち、左手の親指と人差し指で下部を軽くつまんで安定させます。
(2)ワーク又は製品上垂直に(曲面の場合はカーブの中心部分に真っ直ぐに)立て、上部の押し棒を親指で押します。
(3)ガラス管内のダイヤモンドハンマーが落下して跳ね上がります。最初の跳ね上がり高さをガラス管背面の目盛で読み取って下さい。
(4)上部の押し棒からすばやく指を離すと、、ダイヤモンドハンマーはエアポンプの作用により、自動的に元の位置に戻りますので、片手だけで容易に操作出来ます。
※すぐに手際よく測定出来るようになりますが、場合によっては、オプションのテストピースと測定台で練習すれば簡単に習熟します。
SPS1、SPS2による試験方法は次のとおりで、きわめて簡単、容易です。
(1)本機を右手で持ち、左手の親指と人差し指で下部を軽くつまんで安定させます。
(2)ワーク又は製品上垂直に(曲面の場合はカーブの中心部分に真っ直ぐに)立て、上部の押し棒を親指で押します。
(3)ガラス管内のダイヤモンドハンマーが落下して跳ね上がります。最初の跳ね上がり高さをガラス管背面の目盛で読み取って下さい。
(4)上部の押し棒からすばやく指を離すと、、ダイヤモンドハンマーはエアポンプの作用により、自動的に元の位置に戻りますので、片手だけで容易に操作出来ます。
※すぐに手際よく測定出来るようになりますが、場合によっては、オプションのテストピースと測定台で練習すれば簡単に習熟します。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 |
お問い合わせください
※ 都度、御確認ください。 |
型番・ブランド名 | SPS1 |
用途/実績例 |
<測定の時の注意> ●ワークの面を良く仕上げること ●ポータブルショア硬度計を垂直に立てること ●同一箇所を2度打ちしないこと ●非常に軽いワークや製品を試験する場合は、測定台(オプション)に密着させるなどして、重量を持たせて測定すること。 以上の4点にのみ注意すれば、正しい測定結果が得られます。 掃除の際には、シリンダー上部のシリンダーカバーに設けられている二つの孔にU字ドライバーを押し込んで左に回せば、カバーが外れます。 |
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株式会社シロ産業