携帯型閉鎖チャンバ－方式水分蒸散量測定装置
●閉鎖チャンバー式により、外気の乱流、気流の影響を受けずに正確な測定が可能です。
●測定時間は5秒～1４秒間と非常に短時間で測定が可能です。
●高分解能A／Dにより微量な蒸散量から多量な蒸散量まで正確に測定可能です。
●応答補正・強制停止時間補正・移動積算平均・絶対湿度変換処理により誤差が少なく正確な測定
が可能です。
●本体内臓の高性能CPUにより、チャンバ－内の温度・湿度を常に監視して最適な測定開始条件を
表示するとともに、最適な測定時間を自動で判別を行い、常に正確な測定値を得ることが可能です。
●最も重要な湿度センサは、最新の薄膜・高感度・高速応答・長期間変動の無いタイプを採用して
いるため、信頼性の高い測定が可能です。
●電池駆動も可能なため、ハンディ－で様々な環境での測定が可能です。
●プロ－ブと皮膚の接触圧は軽くても計測可能なため、小動物の測定が可能です。
■測定原理
開口部を皮膚に押し当てることにより、閉鎖チャンバ－状態となり、チャンバ－内部空気の湿度は開口部の皮膚表面より蒸散してくる水分に応じて絶対湿度が上昇して行きます。
この上昇する絶対湿度変化量より経皮水分損失量（ＴＥＷＬ）を演算して求めます。
尚、湿度センサ－の応答は相対湿度に依存するため、本体内臓のCPUにより応答補正を行い、いかなる環境でも正確なTEWLの定量測定ができます。
開口部を皮膚に押し当てることにより、閉鎖チャンバ－状態となり、チャンバ－内部空気の湿度は開口部の皮膚表面より蒸散してくる水分に応じて絶対湿度が上昇して行きます。
この上昇する絶対湿度変化量より経皮水分損失量（ＴＥＷＬ）を演算して求めます。
尚、湿度センサ－の応答は相対湿度に依存するため、本体内臓のCPUにより応答補正を行い、いかなる環境でも正確なTEWLの定量測定ができます。
| 価格帯 | お問い合わせください |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | 水分計 |
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