●空調機器仕様・空気条件・風量・必要加湿量などのデータをご提示いただければ、蒸気の「凝縮・露つき」を回避するための加湿器二次側必要距離を算出、確実な蒸気加湿を提供します。
●現場の問題分析と実証試験から生まれた独自の蒸気拡散噴霧機構(特許取得 No.3605378)。
●空調機ファン・ダクト内の「露つき・漏水」を回避します。
●本製品には、ボイラなどからの供給蒸気、または当社製蒸気式加湿器からの加湿用供給蒸気源が必要となります。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2023/8
ダクト内での蒸気噴霧で起こりうる漏水や衛生上の問題へ配慮し、ドレンパンや噴霧管、エリミネータをチャンバ内にアッセンブルしました
空調方式の多様化に伴い、パッケージエアコンや全熱交換器二次側ダクトで加湿を必要とするケースが増加しています。
蒸気式加湿器をダクト組込により噴霧する際に、ダクト本体へ直接蒸気噴霧管を挿入する施工方法が見られますが、ダクト内での蒸気噴霧では、「噴霧管からの凝縮水飛散」、「ダクト内での再凝縮、結露」等により、漏水事故に繋がる事例もあり、リスク回避のためドレンパンの設置や水抜き等の配慮が必要となります。
こうした背景のもと、ドレン処理等の煩雑な設計施工の簡略化と責任区分を明確化する製品として、蒸気噴霧管をチャンバに収めた『加湿ユニット』を新たに定型化し、処理風量380~18,000㎥/h までの13型番をラインナップいたしました。
◎製品一覧をはじめとする各種資料(カタログ、施工要領書、取扱説明書、仕様書、CADデータなど)はウエットマスターHPよりダウンロードいただけます。ぜひご利用ください。
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
ウエットマスター株式会社