株式会社吉田SKT

2022-10-05 00:00:00.0
◆株式会社吉田SKT◆ NEW 「【解決事例】ポリプロピレン熱溶着板の寿命が5倍になるコーティング」を公開しました。

企業ニュース   掲載開始日: 2022-10-05 00:00:00.0

PFAコーティングに比べて、離型効果が5倍に向上する非粘着コーティングの実際の事例をご紹介します。

離型性と「熱時硬度」(高温での膜硬度)を兼ね備えた、フッ素系離型用コーティングでの事例です。

フッ素樹脂のなかで、PFAやFEPは溶融樹脂の離型に優れた効果を発揮しますが、使用温度が
高くなると塗膜が柔らかくなり、使用できないことがあります。

また、PTFEは熱がかかった際の硬度低下は低いものの、PFAやFEPに比べて離型しにくい場合が
あります。

FSR(フロロスーパーリリース)は、PFAやFEPなみの離型性に加え、200℃以上での使用に
耐える優れた熱時硬度を実現しました。

詳しくは、製品リンクをご覧ください。

関連製品情報

【解決事例】ポリプロピレン熱溶着板の寿命が5倍になるコーティング
【解決事例】ポリプロピレン熱溶着板の寿命が5倍になるコーティング 製品画像
フッ素樹脂コーティングに比べて、離型効果が5倍に長持ちする非粘着コーティングの採用事例をご紹介します。

■お悩み ポリプロピレン製のサニタリー用品を製造する熱板溶着では、糸引きが起きやすいため、熱板への非粘着(離型)コーティングは必須です。 お客様ではPFAコーティングをしていましたが、コーティングの劣化が早く、1週間程度で熱板の取り換えが必要となっていました。 ■背景 高温で部材との接触/離型を繰り返す今回の事例では、コーティングの効果がすぐに落ちていました。熱板を交換してコーティングを再加工するには設備の調整、予備品の準備などが必要です。非粘着性に優れ、かつ高温環境でも長持ちするコーティングが求められました。 ■採用されたコーティング FSR(フロロスーパーリリース)HR-372AP ■採用の経緯と効果 吉田SKTでは、高温での離型性に優れることをコンセプトに開発された「FSRコーティング」など、複数のサンプルをご用意。実機テスト前に、弊社にてこれらのサンプルで離型性を確認し、高温環境で実績のある「FSRコーティング」を実機試験していただくことになりました。以前のPFAコーティングに比べ5倍以上の期間にわたって離型効果が持続。コーティングの寿命は申し分なく、ご採用いただきました。

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