株式会社吉田SKT

プラスチック熱融着時の糸引きトラブルを改善する表面処理事例

UPDATE   最終更新日: 2024-11-18 08:06:44.0
熱溶着板の糸引きを防ぎ離型効果を持続させることができる表面処理と採用事例をご紹介します。

プラスチックを溶着する際、熱溶着板でくっつけたいプラスチックを溶かして
溶着を行います。

プラスチック製品を安定して溶着するには、熱溶着板の糸引き対策が不可欠です。

CHC(セラミックハードコート)技術は、従来のフッ素樹脂コーティングと
同等の”非粘着性”、”高温時の塗膜硬度”を両立させることができます。
熱溶着板の”離型効果の持続”により、熱溶着工程の改善をお手伝いいたします。

【リーフレット採用事例内容】
・フィルターケースの熱溶着工程での高温離型と高温寿命を両立
・樹脂製品溶着板へのフッ素コーティングの「はがれ」「ふくれ」問題を解決
・熱融着板への加工による離型効果がPTFEコーティングの3倍持続

※詳しくは製品案内と事例集をまとめたリーフレットをご覧ください。

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基本情報

CHC(セラミックハードコート)は、通常のフッ素樹脂コーティングと
同等の非粘着性と高温時の塗膜硬度を両立させた新しいタイプのフッ素
樹脂コーティングです。

■特長
・PTFE、PFAと同等の非粘着性
・200℃以上での膜硬度が高い(PTFE比較)
 ※社内テストによる

■用途
・樹脂溶着着板
・樹脂成型型
・ヒータープレート

※製品詳細は資料をダウンロード頂くか下記リンクをご覧ください。

価格帯 お問い合わせください
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型番・ブランド名 CHC(セラミックハードコート)
用途/実績例 ※詳しくはお問い合わせください。

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