当社、株式会社山田製作所は、非金属樹脂プレスの会社として、
その分野の特異性から長年、お客様の信頼と実績を積み重ねております。
絶縁素材加工に関する基礎情報やノウハウを、当社だからこそ分かる視点でご紹介。
素材選定や、加工前にぜひご一読ください。
『熱曲げ加工』による、絶縁素材の曲げ加工ノウハウをご紹介致します。
素材もしくは型に高熱を加え、素材を柔らかくしてから、圧力を
かける工法で、金属素材の曲げではあまり見られない工法です。
理由として、金属では曲げる圧力をかける際に熱が発生するためです。
絶縁素材の紙・樹脂では高温度にはならないため、別の原理で熱を
加える必要があります。
【特長】
■曲げ角度を大きく曲げたい場合(90°前後)や、スプリングバックが
発生しやすい素材は、熱を加えると効果的に角度を保持できる
■熱可逆樹脂などは熱を加える事で、クラックが起こりにくくなる
■曲げてから熱をかけて、「素材を慣らして、形を保持させる」ことが可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【加工時に気を付けたいポイント】
■あまり熱を加えすぎると、工業用製紙だと燃焼してしまうリスク、
樹脂だと柔らかくなりすぎて、脆くなりクラックが発生するリスクがある
■曲げる角度や製品形状の寸法にも影響するため、素材に応じた温度設定と
加工条件が必要
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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