「座金」は、カタカナでワッシャーとも言って、ボルトとナットを
締め付ける際にナットの下に入れて以下のような効果を発揮する製品です。
材料がやわらかい場合などに用いられる「平座金」をはじめ、ゆるみ止め
効果のある「ばね座金」や「歯付き座金」などさまざまな種類があります。
【座金の使用目的】
■座面の保護
・締結される部材にボルトがめり込まないようにする
■ゆるみ止め
・振動などによりボルトやナットがゆるまないようにする
■気密性の保持
・気密性を保持するために銅やアルミ、ゴム、ポリカーボネードなどの
材質も使用される
■絶縁
・電気機器などにおいて絶縁が必要な場合には電気を通さない紙製や
プラスチック製の座金が用いられる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【座金の種類】
■平座金
・材料がやわらかい場合などに用いられる
■ばね座金
・切り口が座金に食い込んでゆるみ止め効果あり
・緩んだ後もばねの力によって回転が抑えられ、脱落防止の効果もあり
■歯付き座金
・歯が座面に食い込んでゆるみ止め効果あり
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株式会社彌満和製作所(やまわエンジニアリングサービス)