株式会社矢野経済研究所

2018年版 非加熱殺菌装置市場の現状と将来展望

最終更新日: 2018-09-07 16:34:08.0
矢野経済研究所の非加熱殺菌装置に関するマーケットレポートです。

■ポイント
●2020年頃の市場規模500億円超えが視野に入るペースで成長が続く非加熱殺菌装置市場
●中小企業のHACCP対応や感染症対策のニーズが中小型装置の需要増加を後押し
●水産業等でノロウイルス対策を目的とした紫外線殺菌やファインバブル殺菌の実証試験の取組みが本格化
●人手不足を背景に労働環境改善や事故リスク低減に繋がる安全な装置のニーズが顕在化
●複合的な殺菌方法の提案が顧客の衛生管理の課題を解決するソリューションとなり得る
●紫外線殺菌:水、表面、空気の各テーマでランプ搭載型製品が存在感を発揮
●UV-LED:小容量の水殺菌等で展開されるも本格普及は2020年以降と予想
●微酸性電解水生成装置:殺菌効果と安全性を特長に販売台数を着実に増やす
●オゾン生成装置:紫外線ランプ搭載品は脱臭効果とNOxレスが評価され業務用で導入例が増加
●高圧殺菌:殺菌効果プラスαの付加価値をアピールし食品や化粧品分野での拡販を目指す
●電子線滅菌:加速器関連設備の技術を持つ企業が新規プレイヤーとして名乗りを上げる
発刊日:2018/08/31 体裁:A4/212頁 定価:150,000円(税別)

基本情報

■構成
第1章:非加熱殺菌装置市場の現状と将来展望
第2章:非加熱殺菌装置市場の動向
第3章:非加熱殺菌装置メーカーの動向

発刊日:2018/08/31 体裁:A4 / 212頁 定価:150,000円(税別)

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