2021年度迄はコロナ禍の影響で巣ごもり需要が続いたが2022年度はアフターコロナへの移行の中でそれまで旺盛だった家庭内消費は沈静化したがご当地菓子やポケット菓子の需要が回復。またインバウンドの再開もプラス影響が見え始めている。特にスナックやグミが好調に推移している。2022年度は広く価格改定が広がった為、全体的に出荷金額の押し上げ影響を受けているがスナックとグミ(グミが含まれるキャンディ類)は需要そのものの拡大に伴い高成長率での着地を見込んでいる。原材料高は継続し沈静化の目途が立たないことから各社は高付加価値品の開発に注力することで単価アップを目指している。1個あたりの満足感を高めた商品や健康的な価値をプラスした商品等の発売が相次いでおりこうした商品は堅調に推移する傾向が見られている。当資料では流通菓子メーカーや卸企業を中心に約40社の事業戦略・商品戦略・マーケティング戦略を徹底分析しそれに基づき2022年度の市場着地見込、及び2023~2027年度の市場規模予測を実施・掲載した。
発刊日:2023/05/11 体裁:A4 / 444頁
価格(税込):132,000円(本体価格:120,000円)
基本情報
■構成
1.流通菓子の市場全体動向
2.参入企業ランキング
3.製品分野別の動向
4.関連市場の動向
5.注目企業 個票
発刊日:2023/05/11 体裁:A4 / 444頁
価格(税込):132,000円(本体価格:120,000円)
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