最終更新日:
2023-06-19 15:12:04.0
矢野経済研究所の菓子産業（和・洋菓子、デザート）に関するマーケットレポートです。
■ポイント
●製品市場動向（2019～2022年度予測）
和菓子、洋菓子、デザート類（ヨーグルト、常温ゼリー、プリン、チルドゼリー、その他チルドデザート）、アイス類（パーソナル、マルチ、プレミアム、業務用）の各市場を詳細分析。
●流通動向
百貨店、路面店、量販・スーパー、コンビニエンスストア、エキナカ、空港、通販、SA・PAなど、菓子流通のキーとなるチャネル別動向を詳細分析。
●前回版との違い
2021年度市場規模は複数の企業が新会計基準へ移行したことに伴い、旧会計基準、新会計基準ともに数字を算出しております。
発刊日：2023/03/15 体裁：A4 / 653頁
価格（税込）：132,000円（本体価格：120,000円）
基本情報
2022年度、コロナ禍で打撃を受けたギフト関係が回復。価格改定の影響で節約志向は強まる。和・洋菓子・デザート市場は、食品業界の中でもコロナ禍の影響を大きく受けた。特に、人が参集する機会の大幅な減少に伴い、手土産や観光土産などのギフト需要は減少を余儀なくされたが、2022年度、特に後半に入り、国内の旅行需要を中心に回復がみられる。インバウンドも徐々に回復。特に韓国からの観光客が増加している。今後中国人需要が回復することで、更なるプラス効果が見込まれる。
一方、社用ギフトの低迷が続いている。法人会合が2022年も低調だったことと、出張土産の需要が回復しないことが要因。オンライン会議などの定着により、コロナ前水準の回復は難しい見通し。新たな需要開拓の必要性が再認識されている。
■構成
第1章 和・洋菓子・デザート市場の現状
第2章 製品分野別市場動向
第3章 チャネル別市場動向
第4章 参入企業ランキング
第5章 注目企業個票
発刊日：2023/03/15 体裁：A4 / 653頁
価格（税込）：132,000円（本体価格：120,000円）
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