『手動傾動形バレル研磨機』は、小型ワークの研磨に最適な、可傾式バレルのスタンダード機です。
バレル研磨とは、バレル槽(タンク)の中にワーク(製品)・メディア(研磨石)・コンパウンド(研磨剤)・水などを投入し、一定の回転運動を加え撹拌させ、相互摩擦させることでバリやカエリ取り、
スケール除去、光沢仕上げまで行える仕上げ方です。
一度作業条件が決まるとバラツキが無く均一な仕上がりがいつでも得られる為、大量生産品の仕上げに適しています。
【特長】
■可傾式バレルのスタンダード機
■小型ワークの研磨に最適
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【ヤマシナ可傾式バレル研磨機の特長】
■流動層が長く研磨が増大する効率的なタンク形状
■ワークを保護
■合理的な俯仰装置
■変速機能付
■作業時間の短縮
■安全性、防水性に優れている
■耐久力が大きく、電力使用量が少ない
【仕様】
●型式 32B 65B 120A
●タンク容量(L) 32 52 120
●充填量(L) 19 39 72
●モータ(kW) 0.75 0.75 0.75
●回転数 60Hz 9,15,21,30,40 7,11,16,22,30
min-1 50Hz 7,12,17,25,33 6,9,13,18,25
●機体重量(kg) 170 190 300
●標準塗装色 10GY6.5/6
●ライニング ゴムライニング 7mm
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途・目的】 ■機械加工後の面取り、バリ・カエリ取り、光沢仕上げ ■プレス品の面取り、バリ・カエリ取り、光沢仕上げ ■ガラス、セラミックス製品の面取り、光沢仕上げ ■プラスチック製品のツヤ消し ■熱処理後のスケール除去 ■鍛造後やダイカスト品のバリ取り ■メッキや塗装前の下地仕上げ ■研磨以外に脱脂作業、ミキシング 等 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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山科精器株式会社