最終更新日:
2021-07-14 14:24:11.0
インサート成形品に使用する真鍮製カラーから置き換えることで、カラーのコストが50~60%コスト低減可能
真鍮製カラーの素材を鉄化する事で50~60%のコスト低減を実現しながら、真鍮品と同等の引抜強度と破壊(回り)トルクの強度アップを実現。
真鍮製インサート・アウトサートカラーは、素材の真鍮に銅が多く含まれることから材料自体が高価であるが、樹脂への圧入時(誘導加熱)による耐熱性(熱伝導率)や、破壊トルク(回りトルク)、引抜強度確保の為に加工性のよい真鍮が主流となっています。
その真鍮に比べて安価な材料である鉄に変える事でカラー自体のコストを下げながら、インサートカラー本来の機械的要求を満たしつつ鉄化を実現しております。
エンジンルーム内での車載実績もあります!
基本情報
真鍮→鉄への材料変更を実現させるための対策
・表面処理(めっき)により耐熱性(熱伝導率)をクリアし、アウトサート成型にも対応
・外周部ローレット加工により破壊・引抜強度を確保
・鉄(SWCH)に変更し圧造化に変更
価格情報 | 種類や数量などの条件によって変わりますが、真鍮製カラーから大幅なコストダウンを実現可能です。 |
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納期 |
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※ 数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
用途/実績例 | 採用例:樹脂製インテークマニホールドにアウトサート用カラーとして採用 |
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