スーパーダイマ (新日鉄住金)を素材としたワイヤリングダクトです。
お客様のニーズに合わせ設計・製作致します。
★必要に応じ現場実測も致します。
スーパーダイマは亜鉛を主にアルミニウム11%、マグネシウム3%と微量のシリコンのメッキ層を持つ鋼板で、優れた耐食性を有します。
これまでは屋外用の鋼板として使用しされてきた溶融亜鉛メッキ鋼板と同等の性能を持っており、切断部や傷ついた部分をメッキ層のアルミニウムやマグネシウムが保護皮膜を形成、腐食を抑制する特徴があります。
●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報
【特徴】
○溶融亜鉛めっきと比較し、高耐食
→溶融亜鉛メッキも保護皮膜は形成されますが、スーパーダイマと比較すると粗く、水分・酸素を通し腐食が進行します。
スーパーダイマは保護皮膜が緻密であるため腐食の進行が抑制され安定化します。
塩水噴射試験におけるめっき層の減少速度から見た耐食性は、溶融亜鉛めっき鋼板の約30倍と、極めて高い耐食性が確認されています。
更に溶融亜鉛めっきの製品を製作することと比較し、後メッキ工程を省略可し短納期かつ軽量化が可能になります。
○切断端面部・溶接部を保護
→スーパーダイマの切断端面部は地鉄が露出している為、初期に赤錆が発生することがあります。
しかし、切断端面周辺部のめっき成分が溶け出して、緻密な保護皮膜をつくり、これが数ヶ月程度の期間のうちに切断端面部を覆います。
この保護膜は電気伝導性が低く、端面部の腐食の進行を抑える効果があります。
また、めっき層に含まれる成分により、上記のような保護皮膜が形成されるのを促進する働きをします。
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