上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
顕微鏡のステージに乗せての使用が可能、結露・結霜の少ない冷却加熱、「低温観察装置 TB-LN2」
関連情報
低温観察装置 TB-LN2
-
【仕様】
○加熱方式:セラミックヒーター加熱・液体窒素吸引による冷却
○温度範囲:-50~+150℃
○加熱速度:-50℃まで約15分以内(ステージが空の状態)
○温度センサ、精度:K型熱電対、0.1℃分解能
○温度制御:冷却制御・ヒーターPID制御
○上部観察窓:φ10~40mm
○試料設置方法:φ6.5mm容器(アルミニウム製)又はステージへ直接設置
○雰囲気:大気中・不活性ガスフロー中(完全密閉ではありません)
○炉体寸法:約100W×100D×70H
○ガス導入排気口:1/4インチクイック継手
○その他:窓ガラス曇り防止ガスパッケージ口φ4mm
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
最高1800℃~&雰囲気操作環境下の実験を体験【高温依頼測定】
-
弊社が販売しているIRシリーズのデモ機を利用し
高温観察を体験できる測定です
IRシリーズの炉は密閉構造のため、雰囲気操作を行った環境下で*
IR-18SPの場合、最高1700℃を出すことができます*
実際に行った実験の動画や試験プログラムを確認し試験対象の変化をリアルタイムで捉えます
*使用する装置はデモ機ですので、ご要望によっては対応いたしかねる場合がございますので、詳細はお問い合わせください
*試験片の熱容量によって変動する可能性があります
▮装置仕様
加熱温度 MAX1700℃
加熱速度 50℃/sec
温度精度 ±1℃以内
雰囲気 大気中、真空中、ガスフロー
サンプルサイズ ご相談ください
観察倍率 マクロ~1000倍程度
▮高温観察事例
金属 溶融/相転移/粉末冶金のプロセス
ろう材 溶融挙動
セラミック 焼結/マイクロクラック発生
はんだ 溶融/濡れ性
ガラス 溶融/再結晶化
デモ動画配信中【材料/特注試験機・高温炉】米倉製作所
-
ー自由かつ独創的な開発をラボアトリエで生み出すー
イタリアでは、小さな企業が驚くほど高精度な精密機械を生みだし、大量に海外へ輸出しています。その創造の源である「自由闊達な雰囲気」を、21世紀の中小企業を目指す当社のモノ作りの現場にも採り入れたい…そんな発想から、米倉製作所の本社屋はイタリアのラボ・アトリエ(実験工房)を志向して建設されました。
そして、そこから次々と独創的な各種高機能試験機器が生まれています。
≪米倉製作所の特徴≫
1980年の設立から試験機に特化した専門メーカーとして技術を追求しており、最適な製品とサービスを提供するよう心がけています。業界限らず、様々なお客様の要望に応え、材料試験機や特注試験機等を作製しており、最先端の研究で使用されるものから、日常の試験まで、今まで培ってきたノウハウを生かし、あらゆる課題に応えます。
装置製作の際はソフト・電気・機械の部署がつねに連携し、意見を出し合っています。特定の条件をクリアするための現場の要望をフィードバックし、部署全体で最適の測定器を提供することを心がけています。
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社米倉製作所