上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:20210217
実装基板・ウエハ・薄板鋼板等そのまま加熱≪最高1300℃・高速昇温降温・各種雰囲気対応≫ ▼加熱の仕組み▼近赤外線集光加熱を利用し、炉内のランプから発せられた赤外線が内壁の金メッキにより反射され、すべての方向の赤外線が炉中央の加熱範囲に集光され効率的に温める形状に設計
▼IRシリーズ特徴▼
急速加熱性能と温度制御の優位性、観察ポートからの情報が加熱実験時間の大幅短縮、最適な加熱条件のスクリーニングなどを容易にし、材料開発業務効率の向上に貢献
▮急速加熱冷却&温度制御性能
集光加熱方式で約50℃/secの昇温性能で、加熱ランプOFFで急冷も可能で、温度制御性能では加熱ランプボリュームの高速PID制御で温度プログラムに対し、温度制御性±1℃以内を実現
▮各種雰囲気への対応
すべての炉で真空チャンバー構造を採用しており、ガス置換可能
高真空下の加熱、不活性ガス、還元雰囲気下、バブリングによる加湿露点制御雰囲気などにも対応
▮手軽に実験・観察が出来る
▼その他詳細特徴▼
・加熱中のリアルタイム観察
・断熱材を使用しないクリーンな炉内
▮納入実績
主に、企業研究部門、研究機関
関連情報
≪はんだ・基板・溶融・ろう付≫加熱その場観察に好適【IR-HP】
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■仕様
温度範囲:RT~1300℃(サンプルの熱容量等に依存します)
雰囲気:真空排気後高純度ガス中・ガスフロー中
到達真空度:10Pa程度~(ポンプの能力に依存します)
真空引口:NW25
試料ステージ:□100mm
加熱方式:赤外線ランプ発光・反射集光加熱
冷却方式:ランプオフによる自然冷却(オプションで急冷有り)
加熱特性:1000℃まで20秒以内(サンプルの熱容量に依存します)
安全対策:標準装備:炉体外壁温度センサー・温度偏差
オプション:過昇温
■オプション
・真空排気装置
ロータリーポンプ~ターボポンプ迄、ご希望の真空度に合わせて選定可能
・ガス導入装置
浮き子式流量計~マスフロー等も選定可能
電磁弁のON、OFFにより指定したタイミングでガスを入れたりガスの切り替え
・ガス冷却機構
急冷ノズルを使用してサンプルに直接ガスを当てる
電磁弁のON、OFFにより指定したタイミングで急冷を行う
《二次電池・全固体電池研究開発》電解質評価を効率的に【加熱炉】
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温度範囲:RT±20~1200℃
温度制御精度:±1℃(温度プロトコルに対して)
昇温スピード:MAX300℃/min
コインセルホルダ:4スロット(同条件で加熱/測定可能)
構造:コインセルの上下に電極を取り付けた状態で加熱
コインセル径:Φ20~Φ8mm
加熱方式:光集光加熱
【加熱テスト手順】サンプルをホルダへセット→石英管内を密閉→そのまま外へ出す→加熱装置へセットするだけ
≪高温加熱・引張圧縮・その場観察≫雰囲気制御も/CATY-T3H
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【仕様】
《引張モジュール》
荷重容量:2kN(200kgf)または5kN(500kgf)
試験速度:0.001~10mm/min
試験片有効長:最大60mm
《加熱炉》
加熱方式:赤外線2楕円筒集光加熱方式
温度範囲:60~最大1500℃
温度制御:デジタルプログラムPID-SCR制御
《観察》
対物レンズ:長作動型(×5、10、20、50)、低倍率ズームレンズ、倍率可変型マイクロスコープ
雰囲気:大気中、ガスフロー中、真空中
XYステージ:X軸 ±50mm/Y軸 ±10mm
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
マルチアングルでその場観察!【リフロー・ろう付けシミュレーター】
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【その他の特長】
■カメラ2台で別角度からの同時観察も可能
■サンプルホルダも100×100mmで大きなサンプルもそのまま加熱可能
■ガス置換も可能で、真空中、Ar、N2など各種雰囲気での加熱が可能
■露点温度制御、酸素濃度制御もご相談可能
■温度制御はプログラマブル温調器、もしくは専用ソフトHiTOS上でプログラム可能
■急速昇温冷却が可能なので、従来再現の難しい温度プロトコルも簡単に実験可能
■実温度記録と同期させた動画記録も可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高速高温加熱装置『IR-HP2-18』
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【仕様】※一部抜粋
■加熱ゾーン:70×70×2tmm
■最高温度:1400℃(保持可能)
■昇温速度:50/sec(試料の熱容量によって異なる)
■炉内雰囲気:大気中、真空中、ガス中、バブリング中
■対応オプション:均熱サセプター、急冷ノズル、自動運転
※お問い合わせもお気軽にどうぞ。
高温観察装置『IR-HP』/ 接触角・濡れ性測定アプリケーション
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【その他特長】
■『162W×160H×382Lmm』のコンパクトサイズ
■炉内密閉構造により真空・ガス装置が可能
■ランプ加熱のためクリーンな環境での加熱が可能
■オプションの急冷機構により急速加熱が可能
■ズームレンズやマイクロスコープとの組合せも可能
■オプションにて加熱中のサンプルを観察しながら温度と時間を貼り付けて動画保存が可能
【仕様】※一部抜粋
■観察機構:低倍率(7倍)~高倍率(500倍以上)
■加熱方式:赤外線5放物面反射加熱方式
■温度範囲:RT~1300℃
■加熱速度:1000℃/min以上
■ヒーター:200V-1kW又は1.5kW又は2kW×5本(温度やサンプルにより決定)
■必要電源:200V-25A又は37.5A又は50A(ランプ仕様による)
■雰囲気調整装置:
・ガス導入機構(手動・自動・流量調節・複数ガス種類)
・真空ガス置換機構(手動・自動・ポンプ種類)
【アプリケーション仕様】
■温度範囲 RT~1300℃
■加熱範囲 10mm角
■雰囲気 大気・不活性ガス・真空
■観察方向 横・上
■自動接触角測定ソフト付き
総合カタログ『試験機 LINE UP』
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【掲載製品(抜粋)】
■万能試験機
・高温引張観察装置 CATY-T3H
・電子式万能試験機 CATY-2000
・小型電子式万能試験機 CATY-M1
■衝撃試験機
・計装化シャルピー式衝撃試験機 CHARPACシリーズ
・金属用シャルピー衝撃試験機 CI-Rシリーズ
・樹脂用振り子型衝撃試験機 CI-Sシリーズ
■摩擦摩耗試験機
・スラスト摩擦摩耗試験機 FRC-R
・往復摺動式摩擦試験機 FRC-S
・テーバー式アブレーションテスター FRC-Tabertype 他
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【サンプル動画】 アルミ合金の融解と凝固
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●詳しくはお問い合わせください
【サンプル動画】 鋼の高温組織(マルテンサイト変態)
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●詳しくはお問い合わせください
【サンプル動画】 Al-Mg合金の粒界融解過程
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●詳しくはお問い合わせください
【サンプル動画】 鋼の結晶粒界の生成と消滅
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●詳しくはお問い合わせください
平板型赤外線加熱炉 IR-FP Series
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【基本構成】
○加熱炉本体
○試料ホルダー(石英ホルダー、熱電対1式)
○温度コントローラ
【オプション】
○炉内部真空対応
○ガス冷却機構
○真空排気系
○灼熱板
○冷却水循環装置
○CCDカメラ及び観察系
【主要仕様】
○温度範囲:RT~1100℃※
○加熱特性:30℃/秒※
○加熱方式:赤外線反射集光加熱
○冷却方式:自然冷却
○雰囲気:大気、オーバーパージ(オプションにより真空中及びガスフロー中も可能)
○加熱可能範囲:100×100mm~100×200mm程度、3インチ~6インチ
○温度センサー:K又はR熱電対
○温度制御:デジタルプログラムPID-SCR制御
○温度プログラム:99プログラム、99セグメント
○安全対策:炉体水冷、保安措置付き
※加熱対象の熱容量によって変わります。
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
高温観察装置 IR-QP1-4、QP2-4
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【特長】
○サンプルのみの集光加熱により1700℃まで加熱が可能
○ハロゲンヒータによりわずか4kW(8kW)の低電力で1000℃/min以上の高速加熱を実現
○観察窓を設けている
→加熱中のサンプルの状態が観察可能
○コンパクトサイズ
→120W×115H×282(382)Lmm(突起部を除く)
→場所をとらずに加熱が可能
○炉内密閉構造
→真空・ガス装置が可能
→真空引き口・ガス導入口標準装備
○ランプ加熱のためクリーンな環境での加熱が可能
○オプションの急冷機構により急速加熱が可能
○別ラインナップにて、顕微鏡とセットでの組合せも可能
※高温時直視不可
○オプションにて加熱中のサンプルを観察しながら温度と時間を貼り付けて動画保存が可能
【仕様】※一部抜粋
○加熱方式:赤外線集光加熱方式
○温度範囲:RT~1700℃
○加熱速度:1000℃/min以上
○ヒーター:200V-1kW(200V-2kW)×4本
○必要電源:200V-30A(45A)
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
低温観察装置 TB-LN2
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【仕様】
○加熱方式:セラミックヒーター加熱・液体窒素吸引による冷却
○温度範囲:-50~+150℃
○加熱速度:-50℃まで約15分以内(ステージが空の状態)
○温度センサ、精度:K型熱電対、0.1℃分解能
○温度制御:冷却制御・ヒーターPID制御
○上部観察窓:φ10~40mm
○試料設置方法:φ6.5mm容器(アルミニウム製)又はステージへ直接設置
○雰囲気:大気中・不活性ガスフロー中(完全密閉ではありません)
○炉体寸法:約100W×100D×70H
○ガス導入排気口:1/4インチクイック継手
○その他:窓ガラス曇り防止ガスパッケージ口φ4mm
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
高温加熱観察装置 MS-HP500
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【高品質オプション】
○スーパーインポーズ用ソフト及びパソコン(17インチ液晶モニター付)
→温度・時間のデータをモニタ画面に貼り付け高品質のリアルタイム映像観察が可能
○ズームレンズ付きCCD観察機構
→上部・側面からの2方向観察機構から構成されており、上部のみ、側面のみ、
上部・側面と必要に応じて選択可能
→ズーム観察倍率は40倍~140倍に対応
○ガス冷却機構
→冷却速度及びスループットの向上を実現
○真空排気系
→クリーンなガス雰囲気を実現、真空置換用
○冷却水循環装置
→加熱炉本体冷却用
○高倍率/低倍率ズームレンズ
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
最高1800℃~&雰囲気操作環境下の実験を体験【高温依頼測定】
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弊社が販売しているIRシリーズのデモ機を利用し
高温観察を体験できる測定です
IRシリーズの炉は密閉構造のため、雰囲気操作を行った環境下で*
IR-18SPの場合、最高1700℃を出すことができます*
実際に行った実験の動画や試験プログラムを確認し試験対象の変化をリアルタイムで捉えます
*使用する装置はデモ機ですので、ご要望によっては対応いたしかねる場合がございますので、詳細はお問い合わせください
*試験片の熱容量によって変動する可能性があります
▮装置仕様
加熱温度 MAX1700℃
加熱速度 50℃/sec
温度精度 ±1℃以内
雰囲気 大気中、真空中、ガスフロー
サンプルサイズ ご相談ください
観察倍率 マクロ~1000倍程度
▮高温観察事例
金属 溶融/相転移/粉末冶金のプロセス
ろう材 溶融挙動
セラミック 焼結/マイクロクラック発生
はんだ 溶融/濡れ性
ガラス 溶融/再結晶化
デモ動画配信中【材料/特注試験機・高温炉】米倉製作所
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ー自由かつ独創的な開発をラボアトリエで生み出すー
イタリアでは、小さな企業が驚くほど高精度な精密機械を生みだし、大量に海外へ輸出しています。その創造の源である「自由闊達な雰囲気」を、21世紀の中小企業を目指す当社のモノ作りの現場にも採り入れたい…そんな発想から、米倉製作所の本社屋はイタリアのラボ・アトリエ(実験工房)を志向して建設されました。
そして、そこから次々と独創的な各種高機能試験機器が生まれています。
≪米倉製作所の特徴≫
1980年の設立から試験機に特化した専門メーカーとして技術を追求しており、最適な製品とサービスを提供するよう心がけています。業界限らず、様々なお客様の要望に応え、材料試験機や特注試験機等を作製しており、最先端の研究で使用されるものから、日常の試験まで、今まで培ってきたノウハウを生かし、あらゆる課題に応えます。
装置製作の際はソフト・電気・機械の部署がつねに連携し、意見を出し合っています。特定の条件をクリアするための現場の要望をフィードバックし、部署全体で最適の測定器を提供することを心がけています。
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社米倉製作所