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レーザードップラー血流画像化装置『moorLDI2-HIR』

最終更新日: 2022-03-19 12:33:12.0
レーザードップラー血流画像化装置の高解像度モデル

moorLDI2-HIRは、785nm半導体レーザーを搭載した1ピクセルあたり0.1mmの分解能で計測できる高解像度モデルです。
最大256×256ピクセルの解像度で画像化でき最小2.5cmx2.5cm~最大5x5cmエリアまでの範囲測定が可能です。

MoorLDI2-IRと比較して1ピクセルの空間分解能が0.1mmなので、より小さなエリア(小動物の脳表面、眼底、臓器表面血流)を高解像度で測定する場合に適しており、至近距離での計測ほど威力を発揮します。

【主な特長】
■非接触:組織を非接触で計測するので測定箇所に負担はかかりません。
■高解像度:最高256×256ピクセルの解像度での血流画像化が可能です。解像度の設定は任意で設定できます。
■ソフトウェア:解析ソフトは様々なアプリケーションに対応した扱いやすいソフトウェアです。
■CCDカメラ:CCDカメラが標準搭載されているので、測定箇所のカラーイメージも同時に取得できます。

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基本情報

【moorLDI測定原理】
皮膚表面または組織表面にレーザーを照射すると、微小循環内血流内粒子(赤血球)に反応して散乱します。
散乱された光はドップラーシフト(周波数偏移)を引き起こして返ってくるので、その情報を血流情報として検出し、
非接触でマッピングイメージを作成します。
スキャナー内部にはCCDカメラが搭載されていますので、測定対象を画面で確認しながら設定でき、
血流測定時には同時に測定対象のカラーイメージも撮影することができますので、血流画像と比較する事も可能です。

価格情報 お問い合わせください。
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ■非接触で血流を画像化
皮膚血流の測定
臓器血流の測定
血管拡張・収縮の観察など

詳細情報

moorLDI_MS2.jpg
【MoorLDI-MS2】
MS2はMoorLDI専用の移動スタンドです。
●スキャナーの高さ,回転方向,リーチの長さ調整など自由に設定可能
●ハンドルで高さ調整可能
●キャスター付属
●ノート型PC設置可能
●タッチパネルPC固定可能
●コントロールボックスや電源などの組込み可能、7メートルの延長ケーブル付き
moorldi2_HIR.jpg
【MoorLDI-DT1】
スキャナーの回転と高さ調整が可能なデスクトップスタンド(IR/HR兼用)です。
特定のポジションでスキャナーを安定させることも可能です。

お問い合わせ

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