OBD IIは法制化され、SAE-J1979/ISO-15031で定義されている標準モジュールとパラメーターへのアクセスを提供します。様々な車両サブシステムのステータスにアクセスして、標準化された一連の診断トラブルコードに加えて、リアルタイムデータを提供します。これにより、車両内の誤動作を迅速に特定できます。
VISION拡張診断では、より高度な車載診断機能へのアクセスを提供します。
VISION CAN OBD IIと組み合わせて使うことにより、法定OBD機能のサポートとWorld-Wide Harmonized On-Board Diagnostics (WWH-OBD)で利用可能な高度な機能を提供します。
基本情報
● ライブPID、INFO Type、モニターの読み取り、及びフリーズフレームデータの要求。
● トリガイベントを発信し、手動また自動でDTC(Diagnostic Trouble Codes)を要求及びクリアします。
● トリガーイベントを発信し、OBD IIスナップショットレポートを手動または自動で生成します。
4つのOBD II固有の画面オブジェクトを提供します。
● OBD II 車輌情報:0x06データリスト、PID情報、スナップショットレポート
● フリーズフレームモニター:J1979/ISO15031で定義されるサービス0x02の取り扱い
● OBD IIモニター/テスト:0x06データ及び応答データの取り扱い
● OBD II DTCモニター:保存DTC(0x03)、保留DTC(0x07)、永久DTC(0xA)
価格帯 | お問い合わせください |
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型番・ブランド名 | VISION CAN OBD II |
用途/実績例 | ECUキャリブレーション ECUのOBD II適合 OBD IIトラブルシューティング |
詳細情報
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