アドバンテックは、第12世代 Intel Coreプロセッサー(コード名:Alder Lake)を搭載したMicro ATXマザーボード「AIMB-588」を発表しました。
このマザーボードは、4台のディスプレイ出力とPCIe 5.0に対応しており、GPUカードを用いることで高度なグラフィック性能を実現します。これらの機能と豊富なI/Oを組合わせることで、医療用の画像処理、スマート監視、AI認識アプリケーションなどの用途向けの最適なソリューションとなります。 「AIMB-588」のリリースによりアドバンテックは、リアルタイム処理と高性能なグラフィックス機能を必要とするアプリケーションに対して最良な選択肢を新たに提供いたします。
基本情報
Micro ATXマザーボードは「244mmx244mm」サイズで、4スロットまでの拡張を必要とするスペースとコストに敏感なアプリケーションに最適です。 MicroATXマザーボードはATXと同様の高集積化を可能にしますが、Mini ITXとフルサイズATXの間のギャップを埋める小さい設置面積が、パフォーマンスと拡張性のバランスを提供します。
【主な特長】
■第12世代 Intel Core i9/i7/i5/i3プロセッサーに対応したQ670E/ R680E/ H610Eチップセットを搭載
■PCIe 5.0 x16、PCIe 0 x4、PCIe 3.0 x4を搭載
■USB 3.2 x 8ポート、USB 3.2 Gen 2 Type C x 1ポート、USB 2.0 x 4ポート、
SATA III x 8ポート、GbE LAN x 1ポート、5GbE LAN x 3ポート、M.2 Mキー x 1スロット
■4台の独立画面表示 (DP++ x 2、HDMI、eDP)
■Intel AMT ・ vPro テクノロジー対応
■ソフトウェアRAID 0、1、5、10、TPM 2.0をサポート
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型番・ブランド名 | AIMB-588 |
用途/実績例 | スマートキオスク端末(Smart Kiosks)、デジタルサイネージ(Digital Signage)、産業用制御装置(Industrial Controls)、医療デバイス(Medical Devices)など、高解像度グラフィクス、エッジ環境でのアプリケーションなど。半屋外などにも幅広く対応しています。 |
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