株式会社アントンパール・ジャパン

衛陶セラミックスラリーの粘度管理と、固形分濃度測定(泥漿)

最終更新日: 2020-05-29 10:48:49.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

衛陶製造におけるセラミックスラリーの粘度・濃度のコントロールの成功事例をご紹介します。
センサーの導入で大幅に歩留まり改善を実現。
紹介センサー:L-Vis510、L-Dens7400

関連情報

工程管理モニター(密度式、液体濃度)
工程管理モニター(密度式、液体濃度) 製品画像
特長とメリット
■高精度かつ高速な測定(振動式U字管原理)、可動部のない構造
■屋内外の過酷なプロセス条件にも適した堅牢なハウジング
■三成分混合液測定用のL-Com 5500
■高精度な温度測定
■圧力補正を統合(オプション)
■接液部は全て認定済みの材料で製造されており、材料証明書へのトレースが可能
■メンテナンス不要のセンサ技術によりランニングコストを最小限に低減
■長い動作寿命
■国内防爆対応
液体密度計 L-Dens 7400 プロセス用
液体密度計 L-Dens 7400 プロセス用 製品画像
【L-Dens 7400の仕様】
密度レンジ  最大 3000kg/m3
温度レンジ  -40 ~ 125℃
SIP温度    145℃ (最大30分)
サンプル   液体、液化ガス、スラリー
耐圧(絶対圧)最大 50bar (HP仕様で 180bar)※接続方法にも依存
密度再現性  0.02 kg/m3(※タンタルの場合:0.05 kg/m3)
温度精度   0.1℃
接液材質   HAS 仕様: ハステロイC-276
       ステンレス仕様: ステンレス1.4404 (SUS316L相当)
センサー内径 6.3mm
環境温度   HMI付: -40 ~ 65 ℃
       HMI無: -40 ~ 70 ℃
湿度     0 ~ 90 %RH (結露なし)
保護等級   IP 66 / NEMA 4X
供給電圧   SELV DC 24 V ± 20%

※この製品は、オンライン液体用振動式密度計・プロセス液体密度計・流体プロセス液体密度アナライザ・プロセス用精密密度センサです。また、真密度が測定できるセンサで、コリオリ式・浮子式・質量流量式ではありません。
インライン粘度計 L-Vis510
インライン粘度計 L-Vis510 製品画像
≪特長≫

■温度と粘度を同時に監視
■堅牢な構造
■視認性の優れたGUI(ディスプレーは分離型も用意)
■サンプルの圧力降下や流量変動に左右されない
■容易な設置
■広い粘度測定範囲 1~50,000 mPa.s
■広い設置環境温度範囲 -20 °C~+40 °C


■その他機能や詳細については、カタログダウンロード
  もしくはお問い合わせ下さい。

オンライン液体用密度計
オンライン液体用密度計 製品画像
測定範囲 : 0~3 g/cm3
温度範囲 : -40~125℃
再現性  : ±0.000005g/cm3(L-Dens7500)
接液材質 : SUS、ハステロイC276、タンタル、インコロイ

※詳細な仕様については、各センサーのデータシートをご覧ください。

(このセンサーは、液体用振動式密度計・プロセス液体密度計・流体プロセス・プロセス用精密密度です。また、真の密度が測定できるセンサーであり、コリオリ式・浮子式・質量流量式ではありません。)

比重・濃度モニター L-Dens 7400 プロセス用
比重・濃度モニター L-Dens 7400 プロセス用 製品画像
【L-Dens 7400の仕様】
密度レンジ  最大 3000kg/m3
温度レンジ  -40 ~ 125℃
SIP温度    145℃ (最大30分)
サンプル   液体、液化ガス、スラリー
耐圧(絶対圧)最大 50bar (HP仕様で 180bar)※接続方法にも依存
密度再現性  0.02 kg/m3(※タンタルの場合:0.05 kg/m3)
温度精度   0.1℃
接液材質   HAS 仕様: ハステロイC-276
       ステンレス仕様: ステンレス1.4404 (SUS316L相当)
センサー内径 6.3mm
環境温度   HMI付: -40 ~ 65 ℃
       HMI無: -40 ~ 70 ℃
湿度     0 ~ 90 %RH (結露なし)
保護等級   IP 66 / NEMA 4X
供給電圧   SELV DC 24 V ± 20%

※この製品は、オンライン液体用振動式密度計・プロセス液体密度計・流体プロセス液体密度アナライザ・プロセス用精密密度センサです。また、真密度が測定できるセンサで、コリオリ式・浮子式・質量流量式ではありません。
プロセス用濃度計の選定について 測定原理とセンサーの比較
プロセス用濃度計の選定について 測定原理とセンサーの比較 製品画像
その他の濃度計

・導電率式濃度計(伝導率計)
 導電性に直線性があるサンプルであれば安価に測定可能です。温度の影響も受けるため、事前に十分な確認が必要です。
・光学式濃度計(吸光光度、濁度、透過度など)
 濃度との相関性は低いため、事前に十分に確認することが大切です。また、メンテナンス性も千差万別です。
・粘度式濃度計
 粘度を測定して濃度に換算します。粘度は濃度以外に摩擦や温度に影響を受けるため、導入前に十分に確認することが必要です。

※コリコリ 質量流量計
 流量計の中にも密度の測定が可能なものがあります。温度も測定するため、濃度測定が可能です。ただし、装置によっては流量や温度変化、周囲からの振動に大きな影響を受けるものがあり、選定には注意が必要です。また、流量も測定するため、センサーが大型化しがちであり、濃度計としてはコストにご注意ください。
 アントンパールのプロセス密度計は密度専用センサーです。コリオリタイプとは異なり、シングルのU字管で測定されています。また、設置アダプターとセンサーが分離されているため周囲の機械的な応力ストレスからの影響を最小限にしています。
 

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