分注業務全体の自動化も可能ですが、導入コストも高くなり、それだけ導入までの時間的、費用的なハードルが高くなります。日常的に行われている業務課題にいち早く対応するために、まずは、リスクの高いフッ化水素酸のみの添加装置をご提案することも可能です。
また、分注方法についても、ポンプだけでなく、既存のSOPに対応するためにピペットとチップを使用したスタイルを再現することも可能で、ユーザーごとの要望にきめ細かく対応します。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
フライアッシュ、ボトムアッシュ、 基準物質である「Fly Ash」BCR - 176Rとの比較データ
水銀とヒ素は、揮発性元素として失われる可能性があるため、フライアッシュからルーチンで測定することが難しい元素です。一方、水銀には認証標準物質がないため,サンプル前処理メソッドの評価にも支障をきたしています。
SmartVentテクノロジーを用いた容器システムの場合、水銀のような潜在的に揮発性の元素を完全に回収できることを証明することが重要です。
そこで、Rotor 12HVT50を搭載したMultiwave GO / Multiwave GO Plusによる酸浸出からの回収率を、Rotor 8SXF100を搭載したMultiwave 3000システムと比較しました1。これは水銀やヒ素を完全に回収できることが実証されている、完全密閉型のシステムです。
Multiwave GO / Multiwave GO Plusに搭載されたRotor 12HVT50の圧力作動式ベント容器を使用すれば、密閉された高圧容器と同等の品質で、水銀、ヒ素、その他の環境関連元素の確実な浸出を実現することできます。
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株式会社アントンパール・ジャパン