ハードセルツァーの工程管理　アルコール、GV（CO2）、糖分技術資料・事例集 | カタログ

ハードセルツァーの工程管理　アルコール、GV（CO2）、糖分

最終更新日: 2022-02-04 16:22:10.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

アントンパールは飲料分析のパイオニアであり、ハードセルツァー生産の測定およびエンジニアリングソリューションを提供しています。
ードスパークリングウォーターは、アルコールを含んだソーダ水で、通常はフルーツで味付けされています。
ハードセルツァーはアルコールを含むセルツァー水です。アルコールの導入方法は、ベース原料によって異なる場合があります。ほとんどのハードセルツァーは、醸造された糖類ベースまたは穀物ベースのアルコールを使用しています。製造プロセスは大きく異なります。点線の部分は糖蜜類醸造工程の詳細を示し、破線の部分はアルコールを表しています。

7メリット
プロセス機器とプロセスエンジニアリングソリューションは以下のような活躍をします
• 糖類もろみ液またはエタノール濃度の正確なモニタリング
• 発酵の監視
• アルコールのブレンドと制御
• 香料の投入と制御
• カーボネーション
• CO2純度モニタリング
• リアルタイムで監視正確な最終アルコール、糖および溶存CO2 濃度
• 最終製品の品質と一貫性の向上
• 生産性の向上
• 生産コストの削減
• ラボ参照方法との直接比較

関連情報

オンラインビールモニター（アルコール、エキス、CO２）

■経済的な生産工程モニタリング
・リアルタイムで測定結果が得られる
・誤差が生じた場合の迅速表示
・原料測定に最適

■最高精度のオリジナルエキスとアルコール分測定
・内臓されているセンサーで温度測定
・あらゆるタイプのビール、アルコール混合飲料に対し理想的な測定結果をもたらす

■測定結果の自動記録機能
・記録されたドキュメントは全てトレーサブル、目標値、アラーム設定も含む全データの管理
・統計分析、グラフでのトレンド表示、生産調整

オンライン密度計式　アルコール濃度計（防爆対応）

測定対象　：　水、アルコールの混合液
測定範囲　：　0-100％
温度範囲　：　0-40℃　（他のレンジについては応相談）
精度　　　：　0.10%

オンライン飲料アナライザーCobrix 5

■製品を経済的にモニタリング
・リアルタイムで測定値を取得
・偏差を迅速に表示
・原材料の使用を最適化

■非常に高い柔軟性
・インラインバージョンとバイパスバージョン
・センサーから最大250 m離れた場所に表示変換器を設置可能
・標準的なイーサネットを介してDavis 5ソフトウェアに簡単に接続
・各種フィールドバスを使用したデータ交換

■あらゆる種類の飲料に適応
・ダイエット飲料、加糖飲料、混合飲料(アルコール、ビール、ワイン、ミネラルウォーターなど)
・最大999種類の製品に対してリミットとアラームが設定できるなど、様々な製品仕様

飲料用インライン色度計　L-Col6100

■430 nm におけるEBC/MEBAK/ASCB 準拠の測定
■必要に応じて700 nm での濁度補正が可能
■280 nm 及び420 nm での濃度測定
■最小限の点検による低い運用コスト
■アントンパール社の多様なインライン飲料アナライザー製品ラインに統合することによる複数のパラメータの分析
■Davis 5 ソフトウェアへの標準的なイーサネット接続により統計及び生産データと傾向を視覚化
■実績豊富なLED 光源の使用による長い寿命と最小限の消費電力
■パージエアでの結露対策が必要ない設計
■衛生的な設計
■CIP/SIP に対応(最大121 ℃で2 時間)
■チェックユニットによるすばやく簡単な検証
■保護等級IP 65
■様々な通信が可能: アナログ出力(4 ～ 20 mA)、デジタルIO、及び各種のフィールドバスが選択可能(PROFIBUS DP、Modbus TCP、PROFINET

飲料工場の自動化、省力化用濃度センサー（IoT対応）

各センサが業界最高水準の精度、メンテナンス性を誇ります
　〇ブレンダーやカーボネーターのフィードバック制御がより高い精度で可能になり、製造コストの低減や不合格リスクの低減につながります
　〇多くのセンサがメンテナンスフリーで、工場のダウンタイムを減らします

シロップから製品、広いレンジに対応します。また、様々な飲料に対応します
　〇様々な工程に設置でき、工程ごとのボトルネックを発見します
　〇1台の表示変換器で多くのセンサのデータを集約。他社製センサにも対応
　〇清涼飲料水（ダイエット系含）、お茶、水、ビール、RTD、ワイン、蒸留酒、リキュールなど、多くの液種に対応するプログラムを提供しています

品質管理用の卓上型分析計と連携が可能
　〇品質管理での測定データを基に、プロセスセンサの自動校正を行うことができます
　〇各部署のコミュニケーションをシステムが一部肩代わりし、省人化や、労働時間短縮に貢献します
　〇常に自動校正されているプロセス情報を用いることで、工程の“測定待ち”をゼロにします。
　〇工程維持のための分析者の休日出勤も解消します。
　〇既設のDCSとも共存できます

飲料製造のIoT化に！ Davis 5（デイビス・ファイブ）

特長
・ケーブル1本ワンタッチで接続からの簡単施工
・導入はBrix計1本から、接続PCは1つから可能
・導入後、規模を増やすことも簡単
・センサーはアントンパール製でなくてもOK

設置は既設のアントンパールのセンサーの表記変換機の背面端子にLANケーブルをつなぐだけです。
後は、確認したいPCにそれぞれインストールすれば終了です。
費用はｍPDS5毎にライセンス費用が発生するので、PCが増えても費用は変わりません。
もし、既設のBrix計やGV計がアントンパール製でない場合は、既設のセンサーをｍPDS5 に入力させることもできます。
mPDS5からはアナログ出力もできますので、これまでのDCSやPLCへの出力は継続して行うことができます。
　卓上型密度計（Brix、アルコール、GV)計と接続して、品質管理のデータを用いたプロセス計の自動校正も可能です。

Carbo6100、 Carbo6300　飲料用CO2センサー

測定範囲　0 ～ 12 g/L (0 to 6 vol)
精度　　　± 0.05 g/L (0.025 vol)
再現性　　± 0.01 g/L (0.005 vol)
分解能　　<0.01 g/L (0.005 vol)
測定間隔　4秒～
ライン圧　最大10 bar rel. (145 psi)
温度　　　- 3 ～ + 40℃、凍結なし
洗浄温度　95 °C (max. 4 h)：Carbo6100
　　　　　95 °C (max. 4 h)、 130 °C（max. 30 min）：Carbo6300
環境温度　-20 ～ +50 ℃

Carbo5100 飲料用CO2センサー

測定範囲　　　　0 ～ 20 g/L (0 to 10 vol)
精度　　　　　　± 0.05 g/L (0.025 vol)
再現性　　　　　± 0.025 g/L (0.010 vol)
分解能　　　　　<0.01 g/L (0.005 vol)
測定間隔　　　　15秒～
内蔵ポンプ流量　0.8L/min（カットオフバルブ不使用時）
ライン圧　　　　最大10 bar rel. (145 psi)
サンプル温度　　- 5 ～ + 40℃、凍結なし
洗浄温度　　　　121 °C（max. 30 min）
環境温度　　　　0 ～ 50 ℃

高い安定性飲料の溶存酸素管理に最適 O2センサー

酸素濃度は、飲料の美味しさと保存可能期間にとって重要なパラメータです。インライン酸素センサOxy 5100は、製造ラインでリアルタイムに溶存酸素(DO)を測定します。このセンサは、製造プロセス全体にわたって正確でドリフトのない測定を行います。

Oxy 5100は、生産管理及び品質管理で生じるニーズに合わせて、他のアントンパール製のセンサと簡単に組み合わせることができます。

CO2 Purity Monitorは、加圧されたCO2回収配管内のO2含有量をモニタリングするコンパクトなシステムです。

Oxy 5100のセンサキャップこそが、センサとサンプルのスマートな接続を実現しています。個々の用途に合わせて、さまざまなキャップの中から最適なセンサキャップを選ぶことができます。センサキャップを交換するだけで、簡単にレンジを切り替えることができます。

必要な校正パラメータは全てセンサキャップに格納されています。Toolmasterテクノロジーは自動的にセンサキャップを検出し、すべての設定パラメータをセンサに転送します。キャップの取り付け後は即座に測定を開始できます。

お問い合わせ

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