上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
L‑Rix 5100屈折センサーで製造工程の各段階に設置して、尿素、 硝酸アンモニウム、または中間化学物質の濃度を測定します。
L-Rixは、ラインやタンクに直接設置することができ、屈折率と温度を連続的に測定します。
UANの場合は、屈折率と密度を組み合わせた簡単で安全なインラインメソッドを提供しています。このアプリケーションでは、硝酸アンモニウム、尿素、水、全窒素の濃度が計算されます。
アプリケーション固有の濃度計算は、mPDS 5またはPico 3000の表示変換機で実行されます。測定結果は、PLCまたはDavis 5データ収集・可視化ソフトウェアに表示・転送できます。
また、L-RixをPico 3000 RCハウジングに接続して、リモートコントロールすることもできます(単一の生産ラインの場合)。
信頼性の高い高精度のL-Rix 5100により、以下が可能になります。
• 尿素の濃度をリアルタイムで正確にモニタリング
• 硝酸アンモニウム濃度をリアルタイムで正確にモニタリング
• 最終製品の品質と一貫性の向上
• 製造コストの削減
• 品質管理用分析結果との比較、調整可能
関連情報
測定範囲 : 0-100% (測定サンプルにより範囲が変わります)
温度範囲 : -40~125℃(他のレンジについては応相談)
精度 : 0.0001g/cm3 (センサー仕様)
接液材質、測定原理の選択可能(詳細はお問い合わせください)
測定範囲 : 0-70% (他のレンジについては応相談)
温度範囲 : 10-85℃ (他のレンジについては応相談)
精度 : 0.10%
接液材質 : ステンレスなど
※排ガス処理用の尿素水製造用に 32.5% に調節することも可能です。
※尿素SCRシステムにおいて還元剤として用いられるAUS32、ディーゼルエグゾーストフルード(Diesel exhaust fluid、DEF)など
測定範囲 :800~2500 m/s
接液材質 :ステンレス鋼1.4404 (316L)、HASTELLOY、HYBRID-BC1合金、モネル400、ロジウムコーティング
フォーク長 :56 mm
精度 :再現性 音速 0.1 m/s、再現性 温度 0.02 °C、繰返精度 0.005 m/s
プロセス温度:-25 ~ 125 °C
洗浄耐熱 :145 °C(30分以内)
周辺温度 :(非防爆) HMIなし -25 ~ 65 °C、HMIあり -20 ~ 55 °C
推奨流量 :0以上~6 m/s
通信対応 :以下から選択 アナログ、HART、Modbus RTU、プロフィバス、Devicenet、イーサネット/IP、Modbus TCP
※他の条件の場合、別の測定原理のご案内が可能です。
※エアコン開発におけるOCR測定については別の仕様となります。
測定範囲 : 0-100%
温度範囲 : 5-70℃ (他のレンジについては応相談)
精度 : 0.22%
※センサーの仕様は-40℃まで測定可能です。
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社アントンパール・ジャパン