株式会社アントンパール・ジャパン

加温多検体 自動洗浄・乾燥 オートサンプラー Xsample630

最終更新日: 2023-02-15 13:45:05.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2022/02/07
振動式密度・比重・濃度計と粘度計の高粘度試料を自動化!高温多検体 自動洗浄・乾燥 オートサンプラー Xsample630
常温では固体または流動性がない高粘度試料は充填が困難です。
それらを加温することによって振動式密度・比重・濃度計と粘度計に充填が可能になっても適切な洗浄が行えないと測定セル内でコンタミネーションが発生し、次のサンプルに影響を及ぼします。
またシリンジ充填・洗浄では洗浄の個人差により上記が発生するケースがあります。
多検体処理するオートサンプラーでも洗浄は重要です。
Xsample630であれば多彩な洗浄メソッドで洗浄・乾燥が可能です。
また廃液ホースを加温することで、流路が詰まらず、装置の故障を回避することが可能です。
本資料ではXsample630の特長をご紹介します。

関連情報

オートサンプルチェンジャーXsampleシリーズ
オートサンプルチェンジャーXsampleシリーズ 製品画像
【各種特徴】
■Xsample320
飲料や共洗い洗浄で洗浄が可能なサンプル用
ペリスタリックポンプで吸引
低粘度域向き

■Xsample330
測定後に自動洗浄・乾燥が可能
ペリスタリックポンプで吸引
低粘度域向き

■Xsample340
測定後に自動洗浄・乾燥が可能
シリンジ自動充填
流路がPTFEホースのため接液の耐性あり
低粘度~高粘度域向き

■Xsample610
Xsample340に加温機能を搭載
高粘度域向き

【複数検体サンプラー】
■Xsample520
飲料や共洗い洗浄で洗浄が可能なサンプル用
ペリスタリックポンプで吸引
低粘度域向き

■Xsample530
最大3液の自動洗浄・乾燥が可能
オプションでサンプル回収、専用容器マガジン、加圧ユニットなど
低粘度~高粘度域向き

■Xsample630
Xsample530に加温機能を搭載
マガジン、ニードル、各流路や廃液路まで加熱可能
測定温度と分けることも可能
低粘度~高粘度域向き

弊社の密度計、粘度計などに接続出来ます。
詳細はお問合せください。
振動式密度計(密度・濃度・比重計) 次世代DMA
振動式密度計(密度・濃度・比重計) 次世代DMA 製品画像
【特長】
■コンプライアンス(データインテグリティ)対応機能標準搭載
■一点温度の調整でフルレンジ温度の測定可能
■繰り返し測定や温度スキャンなど多種多様の測定モード
■ISO12185、JIS K2249、ASTM4052、日本薬局方、USP、EPなど多くの規格に準拠

【仕様】
◆共通
測定範囲(密度、温度):0~3g/cm?、0~100℃
測定セル容量:約1mL
対応言語:日本語、英語含む15言語
寸法(mm):L526 × W347 × H230

◆測定精度(密度、温度)
■DMA4101:0.000 1g/cm?、0.03℃
■DMA4501:0.000 05g/cm?、0.02℃(フルレンジ)
       0.000 01g/cm?、0.01℃(0-1g/cm?、15-20℃の時)*?
■DMA5001:0.000 005g/cm? *?、0.01℃
*?、*? については別紙ご参照ください。

◆測定時間(温度平衡後)
約20~40秒
※機種により異なります

■その他機能や詳細については、カタログダウンロード
 もしくはお問い合わせ下さい。
振動式密度計 DMA-Mシリーズ (後継機種次世代密度計あり)
振動式密度計 DMA-Mシリーズ (後継機種次世代密度計あり) 製品画像
驚異的な測定精度、使い易さ、広範なアプリケーションという特長を有し、
全世界から高く評価されているアントンパール社の振動式デジタル密度・濃度計です。
■□■ラインナップ■□■

■DMA4100M
・密度の精度が0.0001g/cm?
・主に製造工程の確認、品質管理などで利用されています。

■DMA4500M
・密度の精度が0.00001g/cm?(0.8~1g/cm?、15~20℃)、
 0.00005g/cm?(フルレンジ)
・世界で最も多く販売されているベンチマーク機種
 製造工程、品質管理、研究開発と多岐にわたって利用されています。
 (IPROS内に専用ページあり)

■DMA 5000 M
・密度の精度が0.000007g/cm?。世界最高クラスの精度。
・学術分野や新材料の研究開発、当局や標準機構など
 様々な場面で利用されています。

■その他機能や詳細については、カタログダウンロード
  もしくはお問い合わせ下さい。
振動式密度計 DMA4500M (後継機種あり)
振動式密度計 DMA4500M (後継機種あり) 製品画像
【特徴】
-Filing Check TM
 (自動気泡・異物検出機能)
-U-View TM
 (測定セルライブカメラ機能)
-サーモバランス機能
-データインテグリティ標準搭載
 (21 CFR Part11とcGLP/GMPに完全準拠)
-日本語を始めとした様々な言語に対応
-屈折計、旋光計、粘度計などとの組合せで複合システムへの拡張可能

【仕様】
■測定範囲
 ◇密度:0~3g/cm?
 ◇温度:0~100℃
 ◇圧力:0~10bar(0~145psi)
■精度
 ◇密度:0.00005g/cm? (フルレンジ)
     0.00001g/cm? (0.8~1g/cm?、15~20℃)
 ◇温度:0.02℃ フルレンジ
     0.01℃ (15~20℃)
■繰返し性 密度:0.000005g/cm?
■標準偏差 温度:0.01℃
■最少試料量:約1mL
■寸法(L×W×H):495×330×230mm
■重量:約22.5kg
■電源:AC 100~240V,50/60Hz

□その他詳細についてはカタログをご覧ください
SVM動粘度計シリーズ
SVM動粘度計シリーズ 製品画像
シリンダー形状の回転式粘度測定装置

■□■特長■□■

■ASTMD7042で要求されている精度を満たし、ASTMD2270/ISO2909に
  準拠した粘度測定が可能
■コンパクトで軽量な卓上型設計
■2.5mLという少量のサンプルからも絶対粘度、動粘度、
  密粘度の測定が可能
■用途が広く、迅速かつ堅牢で、あらゆる分野で有用
■研究・開発分野でも理想的
■再現性に優れている
■鉱物油の試料の密度、絶対粘度、動粘度の測定が行え、
  ラボ内での品質管理に最適
■輸送車両、風車、機関車、船のエンジン、火力発電所や
  建設機械などの廃油の検査といった屋外でも測定にも対応

■その他機能や詳細については、カタログダウンロード
  もしくはお問い合わせ下さい。

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