株式会社アントンパール・ジャパン

オイル循環率測定 10900から1へ 地球温暖化係数 CO2 –環境に優しい冷媒

最終更新日: 2022-09-06 16:03:25.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

冷却装置の評価には、冷媒と潤滑油を一定の比率で組み合わせたオイル循環率:OCRが使用されています。
関連:自動車産業、冷却システムのテストスタンドセンター、大規模冷却プラント
「オゾン層破壊」「温室効果ガス」「地球温暖化」などの議論が起こると、常に冷媒が関わってきます。長年にわたって冷却プロセスや液体を開発してきた結果、技術的にも環境的にもCO2が最も適していると考えました。

1882年、カール・フォン・リンデがエッセンのクルップ社で最初の「炭酸装置」を作って稼動させたとき、この自然冷媒がその後120年間でどれほどの高みと深みを持つことになるのか、想像できた人はいないでしょう。19世紀の終わりには、二酸化炭素(CO2)は、アンモニア(NH3)と二酸化硫黄(SO2)とともに標準の冷媒となっていました。
1907年には、ドイツ語圏の国々で23社もの会社が二酸化炭素を使用した冷蔵庫の製造に直接関与していました。
その後の開発により、1930年にハロゲン化炭化水素の冷媒に適した特性が知られるようになり、当時として大規模な工業生産が可能になりました。
1930年代に入ると、それまでの二酸化炭素、炭化水素、二酸化硫黄などの自然界の物質に代わって、フッ化炭化水素(CFC)が使われるようになりました。

関連情報

オンライン音速計式 OCR(オイル循環率)計
オンライン音速計式 OCR(オイル循環率)計 製品画像
測定対象 : 冷媒サイクル中のオイル循環率(OCR)
測定範囲 : 0-10%  (他のレンジについては応相談)
温度範囲 : 0~70℃ (他のレンジについては応相談)
接続   : OD12mm
OCR(オイル循環率)計 ヒートポンプ用
OCR(オイル循環率)計 ヒートポンプ用 製品画像
測定対象 : 冷媒サイクル中のオイル循環率(OCR)
測定範囲 : 0-10%  (他のレンジについては応相談)
温度範囲 : 0~70℃ (他のレンジについては応相談)
接続   : OD12mm

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
ご要望  必須
目的  必須
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社アントンパール・ジャパン

カタログ 一覧(376件)を見る