測定範囲 : 0-10% (他のレンジについては応相談)
温度範囲 : 0~70℃ (他のレンジについては応相談)
接続 : OD12mm
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
冷却装置の評価には、冷媒と潤滑油を一定の比率で組み合わせたオイル循環率:OCRが使用されています。
関連:自動車産業、冷却システムのテストスタンドセンター、大規模冷却プラント
「オゾン層破壊」「温室効果ガス」「地球温暖化」などの議論が起こると、常に冷媒が関わってきます。長年にわたって冷却プロセスや液体を開発してきた結果、技術的にも環境的にもCO2が最も適していると考えました。
1882年、カール・フォン・リンデがエッセンのクルップ社で最初の「炭酸装置」を作って稼動させたとき、この自然冷媒がその後120年間でどれほどの高みと深みを持つことになるのか、想像できた人はいないでしょう。19世紀の終わりには、二酸化炭素(CO2)は、アンモニア(NH3)と二酸化硫黄(SO2)とともに標準の冷媒となっていました。
1907年には、ドイツ語圏の国々で23社もの会社が二酸化炭素を使用した冷蔵庫の製造に直接関与していました。
その後の開発により、1930年にハロゲン化炭化水素の冷媒に適した特性が知られるようになり、当時として大規模な工業生産が可能になりました。
1930年代に入ると、それまでの二酸化炭素、炭化水素、二酸化硫黄などの自然界の物質に代わって、フッ化炭化水素(CFC)が使われるようになりました。
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株式会社アントンパール・ジャパン