フッ化水素酸など強塩基試料や100℃以上で流体になる溶融ポリマーやパラフィンや加圧下での体積弾性率測定、超臨界・亜臨界流体を測定できる画期的な密度計です。
金属製セルにより従来の振動式密度計では到達できない温度域を実現出来ます。
またガラス腐食速度の速いHFなども安定的に測定が出来ます。
基本情報
・常温サンプル密度測定
・液体の高温・高圧密度測定
・ガスの高温・高圧密度測定
【密度】
密度範囲:0~3 g/cm3
密度分解能:0.000 01 g/cm³
密度精度:0.000 2 g/cm³
繰返し精度:0.000 05 g/cm³
※適切な条件下での測定を条件とする
【温度】
温度範囲:-10~200 ℃
温度精度:0.03 ℃
【圧力】
圧力範囲:0~500 bar
耐久圧力:500 bar
【その他】
測定件数メモリ:1000件
測定セル材質:ハステロイ鋼 C-276
サンプル容量:最少容量約2ml
寸法(長さx幅x高さ):510mm x 330mm x 230mm
ポート:USB (2.0 full speed) 4個、Ethernet (100 Mbit) 1個、RS-232 1個、VGA 1個
【規格】
JIS K 0061:2022
ASTM D4052、D5002、D7961、D5931、D1475、D6448、D4806、D8188
ISO 12185
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 高温・高圧密度計 DMA 4200M |
用途/実績例 | ■用途 ・溶融ポリマー、パラフィンなど常温固体のもの ・フッ化水素酸などのガラス腐食性溶媒 ・最終製品の密度・比重・濃度測定 ■研究用途 ・超臨界・亜臨界流体 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社アントンパール・ジャパン