株式会社アントンパール・ジャパン

高温高圧対応 金属製 振動式密度 外部測定セル DMA-HPM

最終更新日: 2024-01-09 14:42:15.0
制御部と測定部を分けて最大200℃、1400 barで密度をモニタリング測定!

全世界で唯一無二の密度・比重計!
測定セル材質はハステロイC-276、制御部と測定部を分離させている構造のため最高温度200 ℃、最高圧力1400 barを実現!

・圧力が必須な二酸化炭素の超臨界用途
・100℃が上限のガラス製振動式密度計では測れない溶融ポリマー基礎物性測定
・ガラス腐食性のある強アルカリ性試料
・人が近づけない試料を遠隔測定
上記が可能です。

バッチ方式でもフロー方式でもお客様の任意に組むことが出来ます。
(バッチ方式であれば表示+制御+測定セル一体型ベンチトップ DMA4200Mが最大200 ℃、最高500 barもございます)
※DMA-HPMはあくまで制御部と測定セルのみ。別途表示器(mPDS5)と組み合わせることで測定値をモニタリング可能になります。

基本情報

■仕様
温度:-10~200 °C
圧力:0~1400 bar
密度:0~3 g/cm³
密度分解能:大よそ 0.000 01 g/cm³
密度不確かさ:最適な環境・試料で0.000 01 g/cm³ *1
密度繰返し精度:最適な環境・試料で0.001~0.000 1g/cm³ *2
サンプル量:約2 mL(測定セル部)
制御部動作温度範囲:5~40 ℃
湿度:相対湿度10~90 %、結露なきこと
寸法 (mm):測定部 L 210 x W 78 x H 86、制御部 L 220 x W 120 x H 80
重量(kg):測定部 8.3、制御部 1.5
接液材質:測定部 ハステロイC-276、ステンレス1.4404、循環恒温槽接続部 銅、ニッケルメッキ銅、ステンレス1.4305

*1 温度、圧力、周辺環境により変動します
*2 密度標準物質での値。温度、圧力、周辺環境により変動します。

※温度調整は有していませんので、循環恒温槽またはオーブンなどで温度を整えて測定します。
※加圧機構はお客様でご用意・カスタマイズしてください。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 振動式密度 外部測定セル DMA-HPM
用途/実績例 【アプリケーション】
超臨界研究用途(密度、比重、濃度)
高圧時の基礎物性測定(密度、比重、濃度)
高温時の基礎物性測定(密度、比重、濃度)
有害物質の遠隔測定(密度、比重、濃度)
など

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