最終更新日:
2024-01-09 14:42:28.0
フッ化水素酸を少量で濃度測定!
フッ化水素酸(フッ酸)は強アルカリ性であり、ガラスへの腐食も強く、濃度(密度・比重)を図る場合、滴定法や樹脂製のカップなどに入れて測定するなど、時間を要し、使用量が多いのが特徴です。
対してDMA4200Mでのフッ酸測定は少量で済み、測定に要す時間も短く済みます。
また接液部位はガラスなど腐食しやすい材料がなく、安心してお使いいただけます。
基本情報
【DMA4200M 仕様】
◆密度
範囲:0~3 g/cm³
精度:0.000 2 g/cm³
繰り返し精度:0.000 05 g/cm³
◆温度
範囲:-10~+200 ℃
精度:0.03 ℃
◆その他
試料セル容量:約2 mL
試料セル材質:ハステロイ合金 C-276
【危険性のあるサンプルの安全な測定方法】
試料の入った容器にホースを入れ、流路の反対にルアーロックシリンジを取り付け引くことで吸引(サッキング)して充填することで試料に触れることなく測定が可能になります。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | DMA4200M |
用途/実績例 | ガラス腐食性サンプルの密度・比重・濃度測定 ・ガラス腐食性(水酸化ナトリウムなどフッ酸と比べて腐食が弱いものの場合は)長期的運用が可能 ・フッ酸のようなガラス腐食性が強い試料 |
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