株式会社バチルテクノコーポレーション

2022-11-10 00:00:00.0

掲載開始日: 2022-11-10 00:00:00.0

企業ニュース

日本下水道事業団との共同研究

日本下水道事業団と弊社のパートナーである東芝インフラシステムズ株式会社様が栃木県さくら市氏家水処理センター(下水処理場)にて弊社廃水処理装置を用い省エネ・処理能力増強を目的とし、共同研究を行う事になりました。

関連製品情報
廃水処理装置 AT−BC装置(特殊網状回転生物接触装置) 製品画像

電力消費を大幅に削減できる廃水処理装置。既存の設備を生かしながら最小の費用で能力アップが図れる…

【装置概要】 AT-BCシステムの中核となるAT-BC装置は、活性汚泥の一種である回転円盤方式の回転体の改良より生まれた装置です。回転円盤の心臓部となる回転体は、廃水の中に長期間浸漬すると、金属部分の腐食が急速に進む構造上の欠点を有していました。又、回転体に付着した微生物が一斉に剥離し、処理能力が低下する欠点も併せ持っていました。こうした回転体の欠点を補う為に開発したのが、AT-BC装置です。AT-BC装置の回転体は、旭化成のサランラップと同じ素材の塩化ビニリデン系の繊維をへちま状に加工した立体網状の構造をしています。こうすることによって、回転体から腐食の原因となる金属部分をなくすことに成功しました。また、立体網状の構造の中まで微生物が付着することにより、微生物の一斉剥離も防ぐことが出来るようになりました。

廃水処理システム「AT-BCシステム」 製品画像

低コストで廃水処理能力を大幅に向上可能!廃水処理設備を止めることなく増設可能で、処理能力2倍以上でも電力費はそのまま!新設も対応

【増設】 「処理施設の能力不足」や「設置場所が無く増設が困難」といった悩みを AT-BC装置を既設槽上に載せるだけで一発解決!低コストで廃水処理能力を大幅に向上させることができます。活性汚泥法と回転生物接触法の2つの処理法を進化させた廃水処理システムです。 【特長】 ■廃水を止める事無く増設が可能 ■工期は2週間程度 ■既設槽上にAT装置を載せるだけで能力が倍以上に ■設備投資費用は2/3程度で可能  ■処理の能力が倍以上になっても電力費は変わらず ■余剰汚泥も半分以下に ■窒素・リンの除去や脱臭効果にも好適 【新設】 活性汚泥法と回転生物接触法を進化させた廃水処理システムであり、バチルス菌をAT-BC装置(立体回転装置)及び曝気槽内で増殖させる事によりBOD・COD・SS・N-Hex・T-N・T-P等を効率良く除去し、更に悪臭までも除去する画期的なシステムです。 【特長】 ■設置面積2/3程度 ■消費電力2/3程度 ■余剰汚泥2/3程度 ■臭気は大幅に削減 ■窒素・リンの除去や脱臭効果にも好適 ※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧下さい

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