最終更新日:
2024-02-21 13:13:16.0
量産部品加工の工程集約に最適。 旋削機能付き小型複合加工機
■旋削加工を実現する新機軸
『新開発:旋削主軸モーター』
『新開発:ローラー式インデックス』
『新開発:ダブルプランジャーロック』
『新開発:マガジン』
■工程集約
■高生産性
■操作性の進化
■環境性の向上
基本情報
製品説明
『基本仕様』
■主軸最高回転数(min-1)
10,000
■旋削主軸最高回転数(min-1)
2,000
■移動量 (X, Y, Z)(mm)
X 200 Y 440 Z 305
■移動量 (A, C)(度)
A 5~-95, C 360
■工具本数(本)
22
■早送り速度 (X, Y, Z) (m/min)
X50, Y50, Z50
■割出し速度 (A, C) (m/min)
A60, C200
■所要床面の大きさ(mm)
1,280 X 3,641(チップコンベア含む)
■クーラントスルースピンドル(CTS)
オプション
型番・ブランド名 | M140X1 |
---|---|
用途/実績例 | 【自動車部品関連】,【二輪車部品関連】 オイルポンプボディ ポンプハウジング タービンハウジング リアハウジング シリンダブロック スロットルボディ ブラケット VCTベーン スターターハウジング フロントハウジング ギアハウジング ベアリングサポート ポンプハウジング フロントカバー ピストン ドライブ エンジンピストン ESPハウジング コラムカバー オルタネータ |
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
M140X1 | テーブル作業面の大きさ:φ140 |
詳細情報
1-1.新開発 旋削主軸モーター
新開発の高速・高出力ビルトインDDモータにより,効率的な旋削加工を実現します。最高回転数は2000min-1です。
新開発の高速・高出力ビルトインDDモータにより,効率的な旋削加工を実現します。最高回転数は2000min-1です。
1-2.新開発 ローラギア式インデックス
傾斜軸(A軸)にはローラードライブ機構を採用。クランプレスにより高速・高精度な割り出しが可能です。
傾斜軸(A軸)にはローラードライブ機構を採用。クランプレスにより高速・高精度な割り出しが可能です。
1-3.新開発 ダブルプランジャーロック
工具主軸における旋削工具の固定はダブルプランジャーロック方式を採用。これにより安定した加工を実現します。
工具主軸における旋削工具の固定はダブルプランジャーロック方式を採用。これにより安定した加工を実現します。
1-4.新開発 マガジン
コラムを取り巻くタレット型マガジンにより、高速工具交換が可能です。工具収納本数は22本です。
コラムを取り巻くタレット型マガジンにより、高速工具交換が可能です。工具収納本数は22本です。
2.工程集約
旋削加工とマシニング加工を分けて加工してたワークを1台で工程集約できます。これにより機械間のハンドリング時間を削減できます。
旋削加工とマシニング加工を分けて加工してたワークを1台で工程集約できます。これにより機械間のハンドリング時間を削減できます。
3.高生産性
工具の交換と同時にXYZ軸,AC軸の位置決めを行うことで,さらなるムダ時間を削減しています。主軸の起動/停止、Z軸昇降、マガジン動作の最適化制御により、高速工具交換を実現しています。
工具の交換と同時にXYZ軸,AC軸の位置決めを行うことで,さらなるムダ時間を削減しています。主軸の起動/停止、Z軸昇降、マガジン動作の最適化制御により、高速工具交換を実現しています。
4.操作性の進化
新開発『CNC-C000』制御装置を搭載し、大幅に処理能力と機能を向上させるとともに、ユーザービリティーの向上も進化しています。
新開発『CNC-C000』制御装置を搭載し、大幅に処理能力と機能を向上させるとともに、ユーザービリティーの向上も進化しています。
5.環境性の向上
高効率主軸モータや省エネポンプの採用、電源回生技術の搭載、省エネ機能などにより低消費電力を実現しています。
高効率主軸モータや省エネポンプの採用、電源回生技術の搭載、省エネ機能などにより低消費電力を実現しています。