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[販売終了] M140X2　SPEEDIO

最終更新日: 2024-02-21 13:13:31.0
進化する工程集約マシン 旋削機能付き小型複合加工機

構造を見直すことにより治具設計に柔軟性を持たせ
加工対象アプリケーションの拡大、加工能力向上を実現させました。
旋削加工とマシニング加工を一台の機械で行う複合加工の
更なる進化を遂げる、新しいS P E E D I O が誕生しました。

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基本情報

製品説明
『基本仕様』
■主軸最高回転数（min-1）
10,000/16,000（オプション）
■旋削主軸最高回転数（min-1）
2,000
■移動量　（X, Y, Z)（mm）
X 200 Y 440 Z 305
■移動量　（A, C)（度）
A 120～-30,　C 360
■工具本数（本）
22
■早送り速度　（X, Y, Z) （m/min）
X50, Y50, Z50
■割出し速度　（A, C) （m/min）
A60, C200
■所要床面の大きさ（mm）
1,280 X 3,829
■クーラントスルースピンドル（CTS）
オプション
■BT二面拘束仕様（BIG-PLUS）
オプション

型番・ブランド名 M140X2
用途／実績例 オルタネータ
ターボチャージャー
精密機械部品マニホールド
光学部品カメラ鏡筒
バキュームポンプ
ステアリングポンプ
オイルポンプ
二輪車ハブ

ラインナップ

型番 概要
M140X2 テーブル作業面の大きさ：φ140

詳細情報

M140X2_一台に工程集約.jpg
1_量産型複合加工の効果
旋削加工とマシニング加工を分けて加工していたワークを１台で工程集約で
きます。これにより機械間のハンドリング時間を削減できます。
M140X2_Y軸加工領域の最適化.jpg
2.1_Y軸加工領域の最適化【加工エリアの最適化】
Y軸の移動範囲を傾斜軸旋回中対してシフトさせることで、傾斜軸が倒れ
た時の加工エリアを拡大しています。
さらに傾斜方向をコラム側（奥側）ことで、主軸ユニットとワーク・治具の干渉を低減しています。
M140X2_テーブル上面-主軸端面間の拡大.jpg
2.2_テーブル上面～主軸端面間の拡大【加工エリアの最適化】
テーブル上面～主軸端面間距離を455mmに拡大することで、Z軸方向における十分な治具・ワーク・工具エリアを確保しました。
M140X2_傾斜軸（A軸）の旋回範囲を拡大.jpg
2.3_傾斜軸（A）の旋回範囲 を 拡大【加工エリアの最適化】
傾斜軸（Ａ軸）の旋回範囲を120°～‒30°まで拡大することにより、幅広い加工に対応できます。
M140X2_高加減主軸.jpg
3.1_高加減速主軸【生産性】
高加減速主軸モータ、高応答性サーボ制御により、主軸・旋削主軸の起動／停止の高速化を実現しています。
M140X2_高速工具交換.jpg
3.2_高速工具交換【生産性】
コンパクトで重量バランスに優れた２２本マガジンと、ムダを省いた最適化制御により、高速工具交換を実現しています。
M140X2_同時動作.jpg
3.3_同時動作【生産性】
工具交換と同時にＸＹＺ軸、ＡＣ軸の位置決めを行なうことで、さらなるムダ時間の削減を実現しています。
M140X2_マシニング加工能力.jpg
4.1_マシニング加工能力【加工能力】
中高速回転域でも高いトルクを発揮する主軸がアルミや鉄の高速・高効率加工を実現します。
M140X2_旋削加工能力.jpg
4.2_旋削加工能力【加工能力】
最高回転数2,000min- 1の高出力旋削主軸と、ダブルプランジャーロック方式で保持された旋削工具が効率的な加工を実現します。

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