「TD-NMR」による総脂質と水分の分析は、粉砕していないサンプルを空の
試料管に入れ、サンプルの重さを量り、試料管を『minispec装置』に
挿入するだけで容易に行うことができます。
数秒後には、正確で信頼性の高い総脂肪と水分のパーセント含量の結果が
表示されます。
この伝統的なTD-NMR標準法は、食品や飼料、種子、油かす、単一の種子や
トウモロコシのような広い範囲の試料に適していますが、さらに医薬品の
粉末や錠剤、硫黄のような化学物質、ポリマー、その他の試料にも
適用可能です。
食品分野では、チョコレートが代表的ですが、ミルクまたはベーキング
パウダーなども測定できます。
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基本情報
【その他の特長】
■標準的な手法では、全ての脂肪分のプロトンが、結合した水の緩和時間よりも
長いNMR緩和時間を示すことを前提としている
■チョコレートは、全ての脂肪が確実に液体となるように、最低40℃で
プレテンパリングする必要がある
■検量線作成は、純粋な油/脂肪を用い、異なる重量の油脂が入った試料管を
数本(3-5)準備するだけで、容易に行うことができる
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用途/実績例 | 【用途】 ■チョコレート ■ミルク ■ベーキングパウダー など ※英語版カタログをダウンロードいただけます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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