ビュルケルトジャパン株式会社

比例電磁弁資料 (Solenoid Control Valve)

最終更新日: 2015-07-06 16:36:53.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

比例電磁弁は、高精度な制御が出来ない汎用的なオンオフ弁ではなく、任意の開度をとることのできる電磁弁です。
比例電磁弁(Solenoid Control Valve)は、高精度な制御が出来ない汎用的なオンオフ弁ではなく、任意の開度をとることのできる電磁弁です。

例えば、オンオフ電磁弁で圧力制御をするならば、下記のように電磁弁を動かす必要があります。
・流体圧力が設定圧力を超える:オンオフ電磁弁を閉
・流体圧力が設定圧力より下がる:オンオフ電磁弁を開
これでは、設定圧力に幅があり、その間で圧力を制御できますが、1点の圧力を制御することはできません。

ですが、比例電磁弁を圧力計と組合せれば、圧力コントロールループが完成し、精度の高い圧力制御が可能になります。

また、流量計と組合せれば流量制御弁に、温度計と組合せれば温度制御弁に
と、各種センサと組合せるだけで、容易にローカル制御が可能です。

関連情報

小型高性能電磁弁 / 医療・分析機器向け
小型高性能電磁弁 / 医療・分析機器向け 製品画像
[比例電磁弁]
比例電磁弁は、高精度な制御が出来ない汎用的なオンオフ弁ではなく、任意の開度をとることのできる電磁弁です。例えば、オンオフ電磁弁で圧力制御をするならば、下記のように電磁弁を動かす必要があります。
・流体圧力が設定圧力を超える:オンオフ電磁弁を閉
・流体圧力が設定圧力より下がる:オンオフ電磁弁を開
これでは、設定圧力に幅があり、その間で圧力を制御できますが、1点の圧力を制御することはできません。比例電磁弁を圧力計と組合せれば、圧力コントロールループが完成し、精度の高い圧力制御が可能になります。また、流量計と組合せれば流量制御弁に、温度計と組合せれば温度制御弁にと、各種センサと組合せるだけで、容易にローカル制御が可能です。

[医療・分析機器向け小型電磁弁]
信頼性及び多数の実績を有するロッカー方式に、ビュルケルトの革新的なアクチュエーター機構“TwinPower”を備えた分析機器向けコンパクトサイズ電磁弁です。従来品と比較して、消費電力を約75%低減いたしました。また本電磁弁は、流体が金属に触れない特殊構造をもち、接液部材質には高耐食性のPEEK、FFKMを使用しております。

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