【ニュース 2023/8/8】大成建設と富士通が「生産プロセスのDX」の一環として共同開発した「作業所ダッシュボード」
◆建設現場の業務効率化を加速 2023年7月31日、大成建設株式会社(以下、大成建設)と富士通株式会社(以下、富士通)は、建設現場における作業所業務支援システム「作業所ダッシュボード」を共同で開発したと発表しました。 大成建設の全国約700作業所において「作業所ダッシュボード」の利用を開始、建設現場の業務効率化に向けDXを加速するとしています。 ◆カメラ映像や気象情報なども共有可能 DX化や生産性の向上が求められる建設現場において、ICTを活用した作業所業務の効率化が解決の手段の一つになると考えた大成建設は、富士通とともに「生産プロセスのDX」の一環として作業所業務支援システムの開発を進めてきました。 「作業所ダッシュボード」では、各種工事の実施予定や作業所閉所情報・日報・職員の個人予定の共有ができます。 さらには建設現場内に設置したカメラ映像や各種センサーシステムとの連携による作業所の気象情報など、リアルタイム情報の共有も可能となっています。 大成建設と富士通は今後も作業所ニーズを随時反映させ、システムの機能改善を進めることでさらなる業務効率化を進めていくとしています。
◆建設現場の業務効率化を加速 2023年7月31日、大成建設株式会社(以下、大成建設)と富士通株式会社(以下、富士通)は、建設現場における作業所業務支援システム「作業所ダッシュボード」を共同で開発したと発表しました。 大成建設の全国約700作業所において「作業所ダッシュボード」の利用を開始、建設現場の業務効率化に向けDXを加速するとしています。 ◆カメラ映像や気象情報なども共有可能 DX化や生産性の向上が求められる建設現場において、ICTを活用した作業所業務の効率化が解決の手段の一つになると考えた大成建設は、富士通とともに「生産プロセスのDX」の一環として作業所業務支援システムの開発を進めてきました。 「作業所ダッシュボード」では、各種工事の実施予定や作業所閉所情報・日報・職員の個人予定の共有ができます。 さらには建設現場内に設置したカメラ映像や各種センサーシステムとの連携による作業所の気象情報など、リアルタイム情報の共有も可能となっています。 大成建設と富士通は今後も作業所ニーズを随時反映させ、システムの機能改善を進めることでさらなる業務効率化を進めていくとしています。