中央ビルト工業株式会社

西尾レントオール、省力化を実現するAI配筋検査端末レンタル開始/

最終更新日: 2023-02-16 10:16:06.0
【ニュース 2023/2/16】検査時間を約60%短縮する配筋検査端末を三菱電機エンジが開発。AI技術で高精度な検査を実現。

◆AI技術で高精度で確実な検査を実現

2023年2月14日、西尾レントオール株式会社は、2023年1月26日より発売開始の三菱電機エンジニアリング株式会社製AI配筋検査端末「Field Bar(R) FB-100」のレンタルを開始しました。

AI技術による高精度で確実な配筋検査を短時間・少人数で実現する端末の導入により、建設現場のDX促進に貢献するとしています。

◆検査時間を約60%短縮

「Field Bar(R) FB-100」は、搭載のステレオカメラにより鉄筋の本数・径(太さ)・間隔の自動計測を瞬時に行うことができ、鉄筋間隔の計測精度は±5mmという高精度を誇ります。

従来の専用マーカーやスケール設置は不要で1人で検査を実施できるため、検査品質を保ちつつ検査業務の省人化を実現します。

さらに配筋検査帳票生成ツールとの連携により検査帳票や報告書の自動作成が可能で、準備や事務作業時間を含め多くかかっていた検査時間を約60%短縮できるシステムとなっています。

防水仕様(IP65)と屋外でも見やすいディスプレイの採用により、過酷な屋外環境でもデジタル配筋検査が実現します。

基本情報

上記、関連リンクをご覧ください。

用途/実績例 上記、関連リンクをご覧ください。

建設業界ニュースの製品・サービス一覧(338件)を見る