中央ビルト工業株式会社

現場施工管理サービス「ワークサイト」、KY支援機能を提供開始/

最終更新日: 2024-01-24 10:45:34.0
【ニュース 2024/1/24】KY活動における紙の帳票をデジタル化、安全対策を支援し業務効率向上へ

◆紙帳票の手間が安全意識低下の要因に

株式会社MCデータプラスは2024年1月18日より、同社の現場施工管理サービス「ワークサイト」にて、「KY(危険予知)支援機能」の提供を開始しました。

現在、建設現場におけるKY活動の多くは、各元請企業の作業グループごとに作成された紙の帳票で運用され、1日あたり100枚以上の帳票を作成・保管する現場も多く存在します。このためKY活動に手間がかかり、安全意識が低下する要因ともなっています。

◆KY活動をデジタル化

今回のKY支援機能では、KY活動をデジタル化し、スマートフォンで簡単に実施できるようにしました。これにより安全対策を支援し、業務効率の向上を可能とします。

デジタル化により、危険ポイントや対策案などの項目を自由に編集でき、KY活動参加者も安全書類作成サービス「グリーンサイト」の作業員名簿などから登録できるため、正確性が向上します。

KY活動の実施有無は一覧表示されてすぐにチェックでき、危険ポイントと対策案を事故の「重大度」と「頻度」の2軸で評価できます。また「グリーンサイト」とのデータ連携により、転記作業を大幅に削減できます。

基本情報

上記、関連リンクをご覧ください。

用途/実績例 上記、関連リンクをご覧ください。

関連カタログ

建設業界ニュースの製品・サービス一覧(338件)を見る