最終更新日:
2024-03-11 11:05:02.0
【ニュース 2024/3/】AI人物検知性能を評価し、建設現場の事故防止・安全確保に向け活用を促進
◆現場の生産性・安全性を向上
株式会社ザクティは3月5日、同社のAI人物検知カメラ搭載「ドボレコ(R)JK」が建設現場の安全性向上に有効であると国交省に評価されたと発表しました。
国交省は令和4年、ブルドーザ・ホイールローダを対象に安全装置に関する技術を民間等から公募。選定された技術の実地評価結果を元に、各技術の比較表を令和6年2月に公表し、新技術の活用を促しています。
同比較表では、「ドボレコ(R)JK」を搭載したブルドーザ・ホイールローダはともに、「他の技術では検知できない人物の侵入検知が可能」や「検知可能領域の面積が他技術の約3.5倍~約15倍」と評価されました。
◆独自AIで高精度に人物を検知
「ドボレコ(R)JK」は、独自AIで人物を高精度に検知し、人物の接近をモニター上とアラート音・警告灯で知らせるカメラシステムです。
検知できる視野角は1台200度(2台の場合、270度)で、検知距離は8m。専用のカメラマウントは、重機の様々な場所にマグネットや粘着テープで簡単に取り付けできます。
モニター本体には現場の映像を記録でき、クラウド上でも現場のライブ映像の確認や録画が可能です。
基本情報
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用途/実績例 | 上記、関連リンクをご覧ください。 |
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