最終更新日:
2024-05-30 11:05:48.0
【ニュース 2024/5/30】出来形管理図表のスムーズな作成が可能となり、作業時間の削減と作業効率化を実現
◆これまではBAIASデータの変換が必要
エコモット株式会社とGRIFFY株式会社は5月22日より、福井コンピュータ株式会社の土木施工管理システム「EX-TREND武蔵」と配筋検査ARシステム「BAIAS(R)」(以下、BAIAS※)を連携します。
BAIASは、iPad ProのLiDARセンサーとカメラの活用で、鉄筋コンクリート構造物の配筋検査をわずか1名で可能とし、作業効率を大幅に向上するシステムです。
これまで、BAIASで計測したデータは独自のフォーマットで出力されていたため、発注者に提出する出来形管理図表への変換が必要でした。
◆出来形管理図表として出力可能に
今回の連携で、BAIASで計測した鉄筋データをXML形式でEX-TREND武蔵に取り込み、電子納品可能な出来形管理図表への出力が可能となります。これにより、配筋検査の作業時間の50-70%削減と検査プロセスの効率化が実現します。
またBAIASに、EX-TREND武蔵の設計値をインプットすることも可能となり、計測前の設計値登録作業も容易化されました。
※BAIASは村本建設株式会社との共同開発製品です。
基本情報
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用途/実績例 | 上記、関連リンクをご覧ください。 |
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