クラスターテクノロジー株式会社 本社

『微小液滴吐出装置』 InkjetLabo

最終更新日: 2022-03-01 14:27:45.0

  • カタログ

pL、nLオーダーの試薬を狙った位置に吐出可能! デッドボリュームの少ない実験が可能!

「InkjetLabo」は、シンプル&多機能な装置です。自動ステージを標準装備することで、試薬を使ったバンクへの狙い撃ち、ライン描画、ドット配置、またBMP画像を使用した複雑な描画に対応します。
微量な試薬でも液導入ができ、デッドボリュームの少ない実験/評価が可能です。
医療分野におきましては、微量な薬液の2液混合や細胞・タンパク質など生体材料の精密配置、バイオチップへの試料導入など、再生医療やPOCTの研究にご利用頂けます。
食品関連では、可食インクの開発や香料の調合などにご利用いただけます。

【特徴】
◆手間や時間のかかる液滴評価を、誰でも簡単にはじめられるオールインワンセット
◆実験用に特化した液体導入法により、微量な試料で研究を開始
◆液滴観察用カメラを標準装備することで、液体の飛翔状態と着滴の状態がリアルタイムに観察可能

※詳細はカタログをダウンロードもしくは、お気軽にお問いあわせください。

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【インクジェットヘッド部】
駆動方式:ピエゾ駆動ドロップオンデマンド方式
ノズル径:Φ15,25,40,60μm
ノズル数:1ノズル
1秒あたりの吐出回数:最大20,000回
吐出液:水系・溶剤系・微粒子分散液など
    (詳しくはお問い合わせください)
耐久性:駆動回数 約100億回(変位低下あり)
    洗浄による繰り返し使用が可能
吐出量:約5pL~0.8nL(参考値)
液滴速度:2~10m/s(推奨)
外形寸法(WxDxH):9mmx15mmx19mm

【インクジェットドライバー部】
電源:AC100V
駆動電圧:0~40V
駆動波形:3種類をプリセット
繰返周波数:0.1kHz~20kHz
外部I/F:(詳しくはお問い合わせください)
外形寸法(WxDxH):270mmx256mmx155mm
重量:約5Kg

【インクジェットステージ部】
搭載可能ヘッド数:1個(詳しくはお問い合わせください)
ワイピング:手動ワイピング
稼動範囲:約100mmx約100mm
飛翔観察用・基板観察用カメラ付属(計2基)
画像計測ソフト付属
価格帯 100万円 ~ 500万円
納期 お問い合わせください
※ 受注後約1.5ヶ月(詳しくはお問い合わせください)
型番・ブランド名 InkjetLabo(PIJIL-100HV)
用途/実績例 微小(pL、nL)試薬の分注
細胞やタンパク質など生体材料の精密配置
バイオチップの作製、μTASへの試料導入
可食インクの開発
ほか

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『微小液滴吐出装置』 InkjetLabo

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