カッティングエッジ株式会社

火を使わず、活性酸素だけで廃棄物を灰にする小型ごみ分解処理装置

最終更新日: 2024-03-13 18:02:35.0

  • カタログ

活性酸素でプラスチック、発泡スチロール、ウレタン、フィルム等を1/300の灰に分解処理し産廃費を大幅削減する小型機ポラリス0.5

活性酸素は地球上で最も酸化能力が高い物質と言われております。例えば、人間が呼吸する際に、体内に細菌やウイルスが侵入して来ない様、瞬間的に殺菌・分解してくれるのが活性酸素です。しかし一瞬で消滅してしまいます。もしも、長時間保ったり、必要以上に発生してしまうと、脳や体の細胞を破壊するため、地球上の生命体は消滅してしまうほどの高い酸化作用を持っています。日本の技術開発会社が、世界で初めて大気中で多量の活性酸素を発生させる技術を発明し、その功績が認められ、同社代表は、2022年4月に旭日単光章を叙勲授与されました。
一般的に有機物は、炭素、水素、酸素等の原子が非常に強固に結合したもので、強酸アルカリ、高温、高圧等でも分解が困難でしたが、活性酸素は有機物の強固な原子結合を瞬時に分解する事が可能で、さらに短時間で有機物を乾燥する能力が高い事が分かりました。
火を使わず活性酸素だけで分解処理可能としたポラリスは、低温で樹脂等石油化学製品、プラスチック、発泡スチロール、ウレタン、フィルム、シート、段ボール、木材等固体有機物分解処理が可能な装置です。

ポラリス個体有機物 活性酸素分解装置が分解する基本原理。
本装置の消滅メカニズムは、 あえて表現すると、低温(燃焼)分解となる。着火は無く、処理物に 活性酸素種を当て分解をスタートさせ、その後の幾何級数的分解メカニズムは有機物の炭素・水素結合を切断し分解していく。 燃焼 ではない( 供給酸素 が 非常 に 少な い)ため、燃焼に比して処理時間が長くなる
・分解時の温度は200~300℃で、物質の着火温度に至らない。また投入酸素(空気)量もわずかで、燃焼せずに分解する。
・残渣は全て灰状(無機物)になり、減容率は 1/ 300 ~1 /500 である。
・活性酸素は殺菌効果が有り、投入したものは全て殺菌されるため、感染性医療廃棄物処理に適している 。
・運転中、装置内で稼働しているものは送風用のファンのみで、ランニングコストは電気コストだけで非常に小さい。また、構造は非常にシンプルなため故障はほとんど無く、メンテナンスも少ない。
価格帯 500万円 ~ 1000万円
納期 お問い合わせください
※ 2か月
型番・ブランド名 活性酸素分解処理装置ポラリス
用途/実績例 低温でプラスチック、発泡スチロール、ウレタン、フィルム、石油化学製品、タイヤ、ゴム、紙、木材、等固体有機物分解処理が可能
ラインアップ
型番 概要
Polaris 0.5 ポラリス0.5:処理能力0.5㎥/6時間
Polaris 1.0 ポラリス1.0:処理能力1.0㎥/6時間
Polaris 3.0 ポラリス3.0:処理能力3.0㎥/6時間

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