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射出成形 (7)射出成形のご紹介です。
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熱硬化性樹脂 (0)熱を加えると化学反応によって硬化し、再加熱による加工ができない樹脂です。熱可塑性樹脂に比べ、耐熱性などに優れています。
自動車業界においては特に耐熱性を求められるエンジン周りの部品などに用いられ、重電機器業界においては、耐熱性の他、機械強度も求められる大型ブレーカーなどに用いられます。 -
熱可塑性樹脂 (0)熱を加えると軟化し、再加熱による加工が可能な樹脂です。熱可塑性樹脂はその分子構造から、結晶性・非晶性に分類されます。結晶性樹脂は耐薬品性や耐溶剤性に優れていますが、溶剤接着性や超音波溶着性、塗装性、印刷性が劣ります。非晶性樹脂はその逆です。
自動車業界においてはリザーバータンクなどに用いられ、医薬品業界においては目薬容器などに用いられています。 -
【実績】自動車・二輪関連 (0)これまでに、国内工場ではエンジン周辺を構成する熱硬化性樹脂プーリーやオイルタンク等の重要保安部品を取り扱ってきましたので、豊富な自動車・二輪関連の業界実績があります。
そして海外拠点でありますベトナムのホーチミン工場では、クラッチやトルクコンバータ等の部品を製造しています。特に熱硬化性樹脂を使用する製品については、当社独自の技術力で他社にない強みを発揮しています。
またベトナムのもう一つの拠点であるハノイ工場では、ホンダ様やヤマハ様向けの二輪部品を生産しており、同工場の主力商品となっています。
今後の自動車・二輪業界向けでは、耐熱性が求められるエンジン周り、そして、長年生産してきた重電部品のノウハウも活かして電気自動車の車載部品にも取り組んでいきます。 -
【実績】重電・産業機器 (0)家庭用ブレーカーから工業用漏電遮断機まで様々な用途に使用される配線機器部品、また、雷から各種機器を守る避雷器部品なども製造しています。
特に、弊社では熱可塑性樹脂のみならず、熱硬化性樹脂も取り扱っており、熱硬化樹脂では特に耐熱性、電気絶縁性などに優れたフェノール樹脂が多く使われています。また、製品の肉厚が薄く背の高いリブにより、樹脂を充填するのが難しい場合や「喰い切り」と呼ばれる構造による金型破損事後も考えられますが、弊社ではノウハウを盛り込んだ金型機構で防止しております。もちろん熱硬化性樹脂ですので、バリが残ります。「喰い切り」のある金型やバリ処理機を使用するなどして念入りに後処理しています。射出成形・トランスファー成形・圧縮成形など多様なニーズに対応することが可能です。ゲートも、トンネルゲートや型内ゲートカット、サイドゲートなどから成形形状に合わせて最適な手段を選択しております。
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