受配電盤、制御盤、分電盤の製造を柱に設備設計・システム設計まで幅広く手掛ける株式会社大日製作所様にて配線作業者の高齢化に対する強い危機感という課題を『WIRE CAM DX』の導入により解決できたポイント・効果についてご紹介いたします。
■導入の背景
・配線作業者の高齢化に対する強い危機感
・誰でも同じ品質で製品を製造できる体制作り
・同時に標準化も図る
■WIRE CAM DXを採用した理由
・ECAD DCXの図面だけではなくAutoCADの図面でも配線測長が可能で、製造とデータ連携ができるWIRE CAM DXを採用
■導入後の効果
・導入後約1年半で設計から製造までの全体としての工数をおおよそ15%削減
・配線ルートやノウハウをデータ化して標準化したルールで配線設計ができるように変更
・運用開始後は約6ヶ月間の教育で一人で図面を見て配線作業が可能
・電線加工機へのデータ連携により、手作業を機械化することで作業工数の削減や品質の向上
・製品全体の品質レベルも向上
基本情報
【WIRE CAM DXの特長】
■CADデータの他、様々なファイルを利用して配線設計ができます。
※ECAD、DWG、PDF、TIFF etc.のファイルが利用可能
■配線設計では、自動ルート選定で配線測長ができます。
■マークチューブ加工用データを加工機へデータ出力、また配線測長データを電線加工機へ出力し、事前に電線を加工できます。
※連携可能加工機メーカー:壬生電機製作所、CTK、小寺電子製作所、ライオンパワー他
■事前の電線準備、並行作業により製造リードタイムを短縮できます。
■部品取付と配線作業を非技術者による作業に転換でき、分業体制の構築により生産量アップに対応できます。
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