オプティクス: アクロマティックレンズ
アクロマティックレンズ (色消しレンズ)は、色収差の発生を最小化、或いは取り除くのに用いられます。アクロマティック (色消し)デザインは、球面収差の最小化も助長します。アクロマティックレンズは、蛍光顕微鏡やイメージリレー、検査、分光解析を始めとする一連のアプリケーション用に最適です。アクロマティックレンズは、主に2枚のレンズ素子を貼り合わせるか、鏡筒内に固定するかにより、比較可能な単レンズに比べて、より小さなスポットサイズを作り出すようにデザインされています。