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赤外線加熱型昇温脱離分析装置TDS1200_2は、超高真空中で試料をプログラム昇温した際に脱離する分子を質量分析計でリアルタイム観測する分析装置です。

高周波加熱型昇温脱離分析装置IH-TDS1700は、超高真空中で試料を電磁誘導加熱することにより、試料から脱離する分子を四重極質量分析計（QMS）でリアルタイム観測する分析装置です。超高真空であるためバックグラウンドが低く高感度な測定が可能です。大気や発生ガスなどによる副反応の影響も大幅に抑えられているため 理想的な状態で試料からの脱離分子を観測することができます。

TDS装置の製造・販売だけではなく、受託測定も承っております。
長年TDS専業メーカーとして培ってきたノウハウを活かし、常時良好な状態に維持された装置と、熟練した専任オペレーターによってお客様の材料トラブルの解決に努めます。

本装置は、TDS1200_2のメインチャンバに、パッケージを破砕する為のチャンバ(破砕チャンバ)を繋げ、破砕チャンバ内で割った内包ガスを分析する装置となります。

低温分析に特化したTDSが登場！
マイナス温度から昇温することで、室温で抜けてしまう拡散性水素の分析に対応できるようになりました。

ぜひ、ご検討ください。