株式会社フジミインコーポレーテッド

積層造形用 超硬合金粉末

最終更新日: 2024-02-22 09:45:17.0
アディティブマニュファクチャリング(AM)用途に適した超硬合金粉末を独自開発。粉末の販売を開始しました。

超硬合金粉末に関して、溶射材製造で培った技術や知見を活かして
積層造形用に適したタングステンカーバイド(WC)とCoの造粒焼結粉を開発、販売開始しました。

【期待される用途】
切削工具、刃物、金型、冶具など
3Dプリンタの特長である自由な形状設計が超硬材料でも可能となります。
超硬部品試作時間の大幅な短縮も期待できます。

当社は粉末製造から積層造形、造形物の物性評価など自社設備で実施しておりますので、
お客様のご要望に応じて各種条件検討など実用化に向けたサポートも可能です。

現在、超硬粉末以外にもセラミックス材料等の積層造形用粉末の開発も進めておりますので、
超硬粉末以外にも積層造形用粉末にご興味ありましたらお気軽にお問合せ下さい。

※製品の詳細はカタログをご覧ください

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基本情報

▼関連製品ページ
3D積層造形用 超硬合金粉末 研究プロジェクト成果のご紹介
https://www.ipros.jp/product/detail/2000693829

※詳しくはカタログをご覧ください

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納期 お問い合わせください
用途/実績例 【期待される用途】
工具、金型、冶具など
3Dプリンタの特長である自由な形状設計が超硬材料でも可能となります。
また超硬部品試作時間の大幅な短縮も期待できます。

詳細情報

3D積層造形用 超硬合金粉末 研究プロジェクト成果のご紹介.png
当社が参加する産学行政連携の研究開発プロジェクトにおいて、3Dプリンターによる超硬金型の開発成果をプレスリリースいたしました。
愛知県及び公益財団法人科学技術交流財団が実施する「知の拠点あいち重点研究プロジェクト」において、名古屋大学の小橋 眞教授、旭精機工業株式会社、あいち産業科学技術総合センター、当社が参加する研究グループは、3Dプリンターを用いて内部構造を有する超硬合金の金型の開発に成功しました。

3Dプリンタで内部配管を有する超硬パンチを造形しており、
検証のため実際に造形超硬パンチを実機で深絞り加工に使用しております。
なお10万ショット後もワーク、パンチ共に異常がないことを確認しており、
今後さらにショット数を増やしての検証も計画されております。

当社は超硬合金粉末を用いて金属3Dプリンター(粉末床溶融結合法:PBF)を用いて造形するために必要な、
金属3Dプリンターに適した特性の粉末を開発しました。
それら3Dプリンター用超硬合金粉末は製造・販売を開始しています。
なお画像の超硬パンチは日本積層造形株式会社様で造形実施しております。

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